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ヤマハ27年ぶりのターンテーブルはWi-Fi搭載!

&GP / 2018年9月16日 20時0分

ヤマハ27年ぶりのターンテーブルはWi-Fi搭載!

ヤマハ27年ぶりのターンテーブルはWi-Fi搭載!

長年のレコードファンであれば、名機と言われたヤマハの「GT-2000」や「PX-1」といったターンテーブルを覚えているかもしれません。そんなヤマハから、なんと27年ぶりに新しいターンテーブルが登場。それが「MusicCast VINYL 500(モデル名:TT-N503)」(9万円/税別)と「TT-S303」(5万8000円/税別)です。特にWi-fiやAirPlay、Bluetoothを搭載した「MusicCast VINYL 500」は、アナログとデジタルの融合した理想的な一台です。

▲「MusicCast VINYL 500」

「MusicCast VINYL 500」「TT-S303」ともに、高トルク型DCモーターで回転させるベルトドライブ方式。また、軽量かつタフなアルミ素材を使用したスタティックバランス型のストレートトーンアームを採用し、透明かつ開放感のある音を実現します。高密度MDF素材を使用した高剛性キャビネットは、美しいグロス塗装仕上げ。艶のあるブラックが高級感を感じさせる、洗練されたデザインも魅力です。

さらに、高音質のフォノイコライザーアンプを搭載しており、切り替えで、PHONOダイレクト出力も選べるので、さまざまなアンプやミニコンポ、スピーカーなど好みのオーディオ機器に組み合わせてシステムを組むこともできます。

▲「TT-S303」

申し分のない基本性能に加え、「MusicCast VINYL 500」にはWi-fiやAirPlay、Bluetoothを搭載することでさらなる広がりが。ヤマハ独自のワイヤレスネットワーク機能「MusicCast」に対応しており、レコードの音を他のMusicCast対応機器にワイヤレスで飛ばして再生したり、「Spotify」や「Deezer HiFi」などの音楽コンテンツや「radiko.jp」などを楽しめます。

専用アプリを使えば、本体の電源のオン/オフをはじめ、これらストリーミングサービスの選択など、さまざまな操作をスマホやタブレットから行うことができて非常にスマート。さらに、パソコンやNASにストックしたハイレゾ音源などもワイヤレスで再生できる、単なるレコードプレーヤーを超えた一台です。

どちらも10月下旬発売。レコードからハイレゾ音源まで、幅広いサウンドを愛する音楽ファンなら要チェックです。

>> ヤマハ「MusicCast VINYL 500」
>> ヤマハ 「TT-S303」

 

(文/&GP編集部)

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