“日本の音”を目指した完全ワイヤレスイヤホンの実力とは

軽さと小ささで人気を集める完全ワイヤレスのイヤホンですが、じつは現在国内で販売されている完全ワイヤレスイヤホンの多くは海外で生産されたもの。中国やアメリカなどを想定してチューニングされたサウンドを当たり前のように受け入れてきたけれど、よく考えたら、好まれる楽曲やサウンドのテイストはその国ごとに違うはず…。

そんな観点から開発されたのが、今回紹介するAVIOT（アビオット）の完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01a」（8250円／税別）。現在予約受付中、発売は9月29日からです。

▲「TE-D01a-DR」（ダークルージュ）

AVIOTとは、イヤホンやモバイルアクセサリーなどの輸入販売を行うバリュートレードが展開する自社オーディオブランド。立ち上げから一貫して日本人のための音作りとジャパンメイドの品質にこだわっています。

今回「TE-D01a」で目指したのは、耳を圧迫しないフラットなトーンバランス。海外製イヤホンの重低音を重視した音作りに対して、「TE-D01a」は高音から中低音域までバランスのとれたチューニングで、聴き疲れしにくく、長時間快適な使用が望めます。

▲「TE-D01a-NV」（ブルー）

本体には厳選したハイスピード＆ワイドレンジの高品位ドライバーユニットを搭載。またチューニングには日本人好みの音を知り尽くしたオーディオエキスパートが集結。クラシックから最新アニソンに至るまで1000を超える楽曲をのべ2000時間にわたってじっくりと聞き込むことで、徹底的なチューニングを施しています。

▲「TE-D01a-BK」（ブラック）

実用面では、イヤホン単体で最大4.5時間、充電ケース併用で最大16時間の再生が可能な省電力設計。加えて、わずか15分で約1時間の再生が可能な急速充電にも対応しています。

税込8000円代という価格に加えて、ちょっとうれしいのが万一の紛失や破損に備えた保証がついていること。イヤホン本体はもとより充電ケースも保証対象として、一定金額の負担のみで現品補償してもらえるから「完全ワイヤレスは無くしそうで不安」というエントリーユーザーも安心です。カラーはブラック、ネイビー、ダークルージュの3色をラインナップ。

>> バリュートレード

 

（文／&GP編集部）