ピアノ弾きたい？だったら光ナビとスマホ連動でグングン上達しますよ

往年の名曲ではありませんが「もしもピアノが弾けたなら」って思ったこと、一度や二度はありますよね。忙しい毎日、定期的にレッスンに通うのはなかなか難しいし、かといって独学で練習するのは続ける自信がない…そんなあなたなら、まずはカシオの光ナビゲーションキーボード「LK-511」（実勢価格3万2000円前後）で、1曲マスターすることから目指してみてはいかがでしょう。

ガイドランプの点灯が次に弾くべき鍵盤を教えてくれる“メロディガイド機能”が誕生したのは1981年。以来、鍵盤そのものを光らせたり、曲の習熟度に応じて練習できるステップアップ機能の搭載など、カシオの光ナビゲーションは着々と進化を重ねてきました。

▲アプリと連動させれば、ゲーム感覚で演奏できる

今回発売の「LK-511」では、スマホやタブレットとの連携機能を強化。キーボード本体には元々200曲の楽曲データを内蔵していますが、スマホアプリ「ソングバンクプラス」を使えば最新ヒット曲やアニメソングなど好みの楽曲をダウンロード購入できるようになっています。

楽曲データは随時新曲が追加される予定とのこと、弾きたい曲の楽曲データがすぐに購入できるのはうれしいですよね。本体上にはスマホを置けるコンソールパネルや、タブレット対応の譜面立てを備えるなど、使い勝手の面でも細かく行き届いています。

▲演奏後には採点が

また初心者にとってうれしいのは、楽しみながら練習が行える「メロディマスター」。ゲーム感覚で遊びながらレッスンできるから、独学でとにかく1曲弾けるようになりたいという人にはうってつけ。演奏の録音はもちろん、自分の習熟度を採点機能で確認することもできるので、モチベーション維持にも一役買ってくれそうです。自分で演奏するのはもちろん、親子で一緒に遊びながら連弾するなんてこともできます。

また、「らくらくモード」では鍵盤が光るタイミングに合わせて好きな鍵盤を押すだけで、正しいメロディーで演奏できます。パーティーのちょっとした余興で弾いてみせたら、まわりの人を驚かせてしまうかもしれませんね。

「LK-511」の電源はACアダプター以外に、単3形アルカリ乾電池6本で3時間ほど可動します。重さは4.5kgですが、持ち運び用のケースに入れたらBBQやピクニックの際にも持ってけるので、外で楽しく演奏、なんてことも可能ですよ。

>> カシオ「光ナビゲーションキーボード　LK-511」

 

（文／＆GP編集部）