スマートスピーカーで操作できる「おうちクラウドDIGA」の新しいカタチ

家庭用録画機器といえば、古くはβ（ベータ）やVHSのビデオテープ、やがてDVD、Blu-ray、HDD。記録媒体の形は大きく変わったけれど、一方機器に目をやれば、おおよそ黒かシルバーの横長筐体と相場は決まっていました。ですが、今回発表されたパナソニックのブルーレイディスクレコーダーはインテリアに通称「おうちクラウドDIGA（ディーガ）」は違います。見てください、このかわいらしいフォルムに、爽やかなホワイトカラーを！

この秋発売のおうちクラウドDIGA（ディーガ）新モデルは、6チューナー・HDD容量3TBの「DMR-BRG3060」、Ultra HD ブルーレイ再生対応、3チューナー・HDD容量2TBの「DMR-UBZ2060」、3チューナー・HDD容量2TB「DMR-BRT2060」、3チューナー・HDD容量1TBの「DMR-BRT1060」の4機種です（すべてオープンプライス）。

▲「DMR-BRG3060」（※見た目は４機種ともほぼ同じ）

外観上でまず驚くのが、コンパクトな筐体。サイズは幅・奥行ともに215mmで高さ80mm。高さこそやや厚みがありますが、横幅は従来のレコーダーのなんと1/2！　清潔感のあるホワイトカラーも今までになかったもので、ウッディ素材や白をベースとしたナチュラルなインテリアにもぴったり。このサイズなら本棚やインテリアラックにもすんなりおさまります。

機能も充実。“おうちクラウド機能” 搭載で、撮影した動画や静止画、音楽データも簡単に内蔵ハードディスクに取り込めます。思い出の詰まったビデオや写真を保存しておけば、リビングの大画面テレビだけでなく、スマホやタブレットでいつでもどこでも楽しめます。離れて暮らす家族にも、ビデオや写真を簡単にシェアできますよ。

もちろんスマホ連携で、外出先からの録画予約も、録画番組や放送中の番組の視聴もOK。さらには12月発売予定のHDペットカメラの動画保存にも対応予定です。

さらに、「Google Home」などのスマートスピーカーとの連携も可能。「OK Google，パナソニック ディーガで録画して…」と話しかければ、視聴中の番組を録画したり、録画番組・写真・動画・音楽の再生したりできます。

これだけの小ささで、これだけの高機能。「こんなに小さくできるならもっと早くしてほしかった〜」なんて声が聞こえてきそうです。4モデル揃って、10月19日より発売予定です。

>> Panasonic「おうちクラウドディーガ」

 

（文／＆GP編集部）