GT思想ってなんだ?ヤマハの伝統に最新技術が加わったターンテーブル
&GP / 2018年10月4日 15時0分
GT思想ってなんだ?ヤマハの伝統に最新技術が加わったターンテーブル
ヤマハより、同社伝統の設計思想、 “GT思想” による、高級アナログターンテーブル「GT-5000」(60万円/税別)が発売となります。GTとは、 “Gigantic&Tremendous(=途方もなく巨大な)” の頭文字。音質的に必要な部分を巨大重量化し安定を得るもので、最初にこの設計思想で造られたのは、1982年発売となった “GT-2000シリーズ” 。以来およそ36年ぶりとなるGTフラッグシップモデル待望のリリースとなります。
“巨大な” という通り、横幅546mm・単体質量14.3kgの木質系のキャビネットに、2重構造の大径重量級プラッターを搭載。トータルでの重量はなんと26.5kg!
アルミ削り出しのメインターンテーブルと、真鍮削り出しのインナーターンテーブルだけでも計7.2kgほどの重さ。0.92t・cm²もの大きなイナーシャ(慣性モーメント)を生み出しスムースな回転に。これをクォーツ制御ACシンクロナスモーターによるベルトドライブ方式で駆動することにより、駆動系から電気的フィードバックを排除。抜けの良い開放的なサウンドの実現につながります。
トーンアームは “シンプル&ストレート” な、ピュアストレート・トーンアーム。針・カンチレバー・支点が一直線上になるよう設計されており重量的・力学的なバランスに優れたもの。音声配線には新世代の銅胴体である “PC-Triple C” を採用することで、情報量の豊かさと低音の力強さを実現するなど、伝統的なGT思想と、現代的な技術・素材を融合させたフラッグシップターンテーブル。待ち遠しい発売は、2019年4月予定となっています。
>> ヤマハ「GT-5000」
(文/&GP編集部)
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