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被写体を自動追跡!この360度カメラ、一度試してみたくなる

&GP / 2018年10月19日 11時30分

被写体を自動追跡!この360度カメラ、一度試してみたくなる

被写体を自動追跡!この360度カメラ、一度試してみたくなる

360度撮影可能なカメラも手の届く価格帯のものが増え、VR動画もますます身近になってきました。だからこそ、ただ「全方位撮れる」だけのカメラはそろそろ卒業、いま選ぶなら、「見やすくキレイ」「編集やアップロードがかんたん」など、撮った動画をどうするかまで考えるのが正解です。

例えばShenzhen Arashi Visionから登場の新モデル「Insta360 ONE X」(市場想定価格:5万円前後/税別)は、12cm足らずの小さなボディに高い性能と機能を備えた、360度撮影対応の高画質アクションカメラ。手ブレのない滑らかな映像と多彩な撮影・編集モードで、360度撮影の楽しさを体感するのにうってつけのカメラです。

まず本体サイズは幅48mmで長さ115mm、重さはバッテリー込みで115gというコンパクトさ。この小さなボディで、動画なら最大5.7K(5760×2880 @30fps)、静止画なら18MP(6080×3040ドット)という高い撮影品質を実現しています。

本体の前後には、F値2.0の200度魚眼レンズを1基ずつ搭載。USBやWi-Fi経由でスマホと接続すれば、スマホの画面で直接モニターしながらの撮影も可能です。

また動画撮影では必須の手ブレ対策ですが、「Insta360 ONE X」では、6軸ジャイロスコープとFlowState技術の搭載により、激しい動きの中でも手ブレのない美しい映像撮影を実現。アクションスポーツなどのアクティブな撮影でも、滑らかで見やすい動画を残せるのはうれしいですよね。

このほか撮影する人を中心とした周囲360度の動画が撮影できるバレットタイム撮影、撮影動画の中から指定したポイントで好みの視点に切り替えられるピボットポイント機能、特定の被写体を自動追跡して切り出せるスマートトラック機能など、ちょっと試してみたいユニークな撮影モードや機能が満載。

さらに機能充実のアプリを使えばSNSへの投稿も楽々、360度動画のライブストリーミング配信も楽しめるから、ちょっとした旅番組気分を手軽に味わえそう。ドリフトショット専用のダーツ型ケースや、水中撮影に最適な潜水ケースなど、豊富に用意されたアクセサリーで表現の幅が広げられるのも魅力です。発売は10月下旬を予定。

>> Insta360「Insta360 ONE X」

 

(文/&GP編集部)

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