FとBが押さえられない？だったら子どもでも弾ける3本弦ギターで再チャレンジだ！

バンドブーム全盛期の’80年代、愛するバンドをコピーしたくてギターを手にしたけれど、どうしてもコードが覚えられなかったり弦が押さえきれなかったりで早々に挫折したなんて人、きっと多いはず。「若かりし日の夢をもう一度！」とも思うけど、10代の頃にできなかったことが、中年になった今できるとは到底思えない…そんなあなたなら、例えば3本弦のギターを使って子どもと再チャレンジするのはいかがでしょう？

NY生まれの「Loog（ルーグ）」シリーズは、本来6本の弦で構成されるギターを3本弦にすることで、演奏のハードルを下げてくれる画期的なギターです。全長70〜75cmと一般的なギターに対して小さめですが、トイギターではなくれっきとした楽器。このサイズと3本弦は子どもの小さな手を意識したもので、対象年齢は8歳から。覚えやすいコードカードも付いています。

元々はユーザーが購入後に組み立てるDIYキットでしたが、現在は完成品モデルもラインナップ。カラバリ豊富なエレキギター（なんとトランスペアレントモデルまで！）、アコースティックギター、専用スタンドや専用ケース、アンプも揃っていて、本格的な演奏が楽しめるようになっています。

とりわけオススメしたいのが「Loog mini（ルーグ・ミニ）」（9800円／税別）。通常の「Loog」シリーズよりさらに小さな56.5cmのミニサイズ、購入してすぐ練習できる完成品で、対象年齢はなんと3歳から！　ネックも細く握りやすくなっているので、親子あるいは兄弟で音楽を楽しむのにうってつけ。この秋、特に女の子受けしそうなイエロー、ホワイト、ピンクが加わり、選べる6色のカラバリが揃いました。

▲「Loog mini ピンク」

▲「Loog mini ホワイト」

▲「Loog mini イエロー」

DIYキットを家族で組み立てれば愛着もひとしおだし、ギター内部の構造について理解を深められるのもいいですよね。幼い我が子に奏でる楽しさを伝えたいギターマニアのあなたにもおすすめです。

 

>> Loog

 

（文／＆GP編集部）