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OPPOの「ディスプレイ指紋認証スマホ」をUQモバイルが独占販売!

&GP / 2018年10月31日 11時30分

OPPOの「ディスプレイ指紋認証スマホ」をUQモバイルが独占販売!

OPPOの「ディスプレイ指紋認証スマホ」をUQモバイルが独占販売!

10月19日に「Find X」という超ハイエンドスマホの日本発売を発表したばかりのOPPOが、さらにもう1モデルを発表しました。「R17 Neo」というモデルで、11月下旬からUQモバイルが独占販売します。

▲カラーバリエーションはブルー(左)とレッド(右)の2色。どちらも光の当たり方によって表情が変わるグラデーションカラーを採用している

「R17 Neo」は、約6.4インチの有機ELディスプレイを搭載するミドルレンジモデル。CPUはSnapdragon 660、RAM(メモリ)は4GB、ROM(ストレージ)は128GBという構成です。端末価格は一括払いで3万8988円(税込)ですが、2年間の「マンスリー割」適用後の実質負担金は2万6028円(税込)。この価格を頭に入れて、続きを読んでくださいね。

 

■日本市場初の「ディスプレイ指紋認証」を搭載

「R17 Neo」は、日本で発売されるスマホとして初めて「ディスプレイ指紋認証」を採用しています。画面の指紋マークが表示される部分に指をあてるだけでロックを解除できるんです。一般的に、画面の下または背面に指紋センサーを搭載する機種が多いですが、画面の下に搭載した場合は、フロントパネルに無駄なスペースができ、画面が狭くなるというデメリットがありました。背面にある場合は、手で持つ場合には触れやすいですが、机に置いたままでは指紋ではロック解除ができないという欠点がありました。「ディスプレイ指紋認証」は、これからの普及が期待される新しいセキュリティ機能です。

▲ディスプレイの内側に指紋センサーが組み込まれている。これは指紋登録画面

▲指紋マークに触れるとロックを解除できる。反応も早かった

▲OPPOが説明した「ディスプレイ指紋認証」の仕組み

▲ロック解除時の画面エフェクトは3パターンから選べる

約6.4インチの有機ELディスプレイの解像度はフルHD+(2340×1080ドット)。上部にノッチがある流行のフルスクリーンスタイルです。しかも、ノッチは狭く、上下左右のベゼルも細いため、なんと91%という高い画面占有率を実現しています。

▲画面が大きく、視認性が高いのも魅力。UQモバイルのアプリがプリインされている

 

■2500万画素のインカメラは「A.I.ビューティー」で盛れる!

OPPOは、自社製品を「カメラフォン」と呼ぶほど、カメラの性能に力を入れているメーカーです。「R17 Neo」も端末価格が2〜3万円台と思えないようなカメラを搭載しています。

ノッチにあるインカメラは、なんと約2500万画素。顔の特徴を296のポイントで捉えて、800万通りの美顔データに基づく最適な設定が行われる「A.I.ビューティー」機能を搭載しています。

▲「AI」に設定するだけで、それぞれの人に適したビューティー補正がプラスされる

背面には約1600万画素+約200万画素の「A.I.デュアルカメラ」を搭載。AIによる120のシーン認識に対応し、背景をぼかしたポートレートも撮影できます。

 

■SIMフリーで、便利なトリプルスロットも備える!

「R17 Neo」はUQモバイルの独占販売モデルですが、最初からSIMフリーです。2枚のSIMを挿して、同時に待ち受けできるDSDS(デュアルSIMデュアルSIM)に対応し、高音質通話VoLTEにも対応しています。しかし、2枚のSIMとmicroSDカードをすべてセットできるトリプルスロットも備えています。バッテリーも3600mAhと大容量。

▲DSDSに対応していても、microSDとの排他利用の機種が多いので、トリプルスロットは大きな魅力

▲OSはAndroid 8.1をベースとするOPPO独自の「ColorOS 5.2」。独自のショートカット機能が充実

この「R17 Neo」の価格を覚えてますか? 一括払いで3万8988円(税込)で、2年間の割引適用後の実質負担金は2万6028円(税込)です。スペックや機能から判断すると、めちゃくちゃ安いです。コスパが良すぎます。ですが、実機に触れると、ボディの質感がややチープだったり、指紋が付きやすかったりと、お値段なりの部分もあります。興味がある人は、UQモバイルのお店で確かめてみてくださいね。

>> OPPO

 

(取材・文/村元正剛

むらもとまさかた/ITライター

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。

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