レコードのようにCDを楽しむ時代が来たのかもしれません

定額のサブスクリプションで配信される音楽を聴くスタイルが定着してきた昨今、あえてCDで音楽を聴くためのCDプレーヤー「Amadana Music CD プレーヤー」（1万2960円）がamadanaから登場です。

天然木を使った、小さなレコードプレーヤーのような趣のある佇まい。でも、Bluetoothや光デジタル出力など、ちゃんと今のライフスタイルに沿った機能も搭載しています。こんなCDプレーヤーが机の上にそっと置かれていたら、ふと仕事の手を止めて音楽を聞きたくなっちゃいますね。今ならクラウドファンディング・Makuakeにて先行予約販売中です（1万1500円～／11月2日現在）。

アルミニウムの腐食劣化に起因するCDの寿命は30～40年。そして、1982年にCDが登場してもうすぐ40年になろうとしています。つまり、今家にあるCDが聞けなくなってしまう日もそう遠くないということ。そんな今だからこそ、家に眠るCDを聞いて、「過去の音楽を手に取る時間」を楽しんでほしい。「Amadana Music CD プレーヤー」はそんな思いから生まれたCDプレーヤーです。

温かみのある天然木の突き板を使い、有機ガラスのトップパネルは回っているCDがうっすらと見え、レコードプレーヤーを彷彿とさせます。本体にスピーカーが内蔵されていないので、幅131mm×奥行き157mm×高さ26.5mmと、コンパクトなサイズ。CDケースよりひと回り大きいくらいのミニマムなサイズ感がたまりません。インテリアにもなる美しいデザインはさすがamadana！

そのクラシカルな見た目にも関わらず、Bluetooth 4.2に対応。簡単なペアリング接続操作で、手持ちのスピーカーやイヤホンで気軽に音楽を楽しめます。また光デジタル端子が付いているので、手持ちのアンプやスピーカーでオーディオを拡張すれば、本格的な高音質再生も可能です。デジタル変換可能なUSB端子も搭載しており、単純なリスニング機能に加え、USBメモリを接続することで自動でMP3変換・書き出しができます。さらにUSBバスパワーで駆動するので、モバイルバッテリーを使用すれば、場所を選ばず外出先でも楽しめます（本体電源用端子はUSB Type-C）。

ただし、インターネット接続機能やクラウドでの再生機能はありません。つながるのは自分と、自分の過去の音楽だけ。コーヒーを豆から挽いて丁寧に淹れる時間を楽しむように、どの音楽を聴こうかとCDを1枚1枚手に取り、プレーヤーにセットする。そんな時間も楽しむことができるCDプレーヤー、欲しくありません？　11月2日現在、1万1500円にて支援受付中。また、「Amadana Music CDプレーヤー」にオリジナルTVシャツがセットになったコースなども用意されています。

>> Makuake「Amadana Music CDプレーヤー」

 

（文／＆GP編集部）