電アシだけどコンパクト！クルマにも乗せられる三つ折りタイプです

一度乗ったら手放せなくなるほど便利で快適なのが電動アシスト機付き自転車。その構造ゆえにサイズも重量も大きくなるのは当たり前。手を入れられる余地などない…かと思いきや、何とこのイメージを根底から覆してしまうモデルが登場したんです！

イギリス発の自転車ブランド・Harry Quinn（ハリークイン）の「Harry Quinn PORTABLE E-BIKE（ハリークインポータブルイーバイク）」（14万5800円）は、“乗る・転がす・運ぶ”の3つの使い方を実現した16インチサイズの電動アシスト機付き自転車です。

▲「Harry Quinn PORTABLE E-BIKE RED」

ドルフィン型のスタイリッシュなフレームに7.0Ahのリチウムイオンバッテリーを内蔵し、約3.5時間のフル充電で航続距離は約80km（ロングドライブLOWモード使用時・車載重量60kg・乾燥路面・無風状態）と長距離のライドにも余裕で対応。前輪駆動方式の電動ユニットが力強いアシストを実現します。ハンドルに見やすい操作パネルが配置され、折り畳み時の安定感を生む前輪フックなど、機能性にも優れています。

フレームはアルミ製で、特殊な三つ折り構造を採用した折り畳み式を採用。740×410×610mmのコンパクトサイズに畳むことができ、バッテリーとペダルを除いた本体重量も約12.9kgなので、自動車に積むのも、また輪行を伴う移動もイージーに行えます。後輪部を折り畳んだ際は荷台がキャスター付きのキャリーになるため、折り畳み時は自転車本体を転がして運べます。

▲「Harry Quinn PORTABLE E-BIKE SCOTCH BRIGHT」

▲「Harry Quinn PORTABLE E-BIKE BLACK」

後輪部のみを折り畳んでの移動や、駐輪時・保管時でも自転車全体を折り畳む（使用時に展開する）手間が省けるので大変便利です。カラーバリエーションはRED、Scotch Bright、BLACKの3色で展開。別売りでバッテリー（3万2400円）、専用充電器（6480円）も用意されています。

>> Harry Quinn

 

（文／＆GP編集部）