パーソナルアシスタント搭載の完全ワイヤレスで仕事を効率化！

新型のワイヤレスイヤホンが登場しました！　と言っても「いまどきワイヤレスイヤホンなんて、珍しくもないでしょ！」…そうですよね。しかしこれは進化型。言うなれば、ワイヤレスイヤホン型のヒアラブルデバイスです。そして、パーソナルアシスタント搭載。？？？ですよね。

メリットを簡単に言うと「いちいちスマホ画面をのぞき込まなくても、音声によってスマホに届いた情報が認識でき、レスも送り返せる」というもの。一体どんな仕組みなのでしょうか!?

クラウドファンディング・Makuakeにおいて、スマホに届いたメッセージのやり取りもできる完全ワイヤレスイヤホン「Zeeny TWS」（ジーニー　ティーダブルエス）（9000円〜 11月14日現在）のプロジェクトがスタートしました。

「Zeeny TWS」はメッセージやニュース、スケジュールなど、ユーザーにとって重要なメッセージ通知をリアルタイムで読み上げてくれるデバイス。これがあれば、情報収集ができるだけでなく、Siri やGoogleアシスタントも使え、都度スマホを取り出す必要はありません。

スマホのカレンダーと連携して、次の予定を知らせてくれたり、何時に出発すればいいかを滑らかな音声で教えてくれます。じつは「滑らかな」というところもポイントのひとつです。

「Zeeny TWS」を手がけるネインは、2016年にAndroid対応の音声メッセージ・ヒアラブルAPlayを発売して以降、iOS対応のZEENY（NA2）を発売、ユーザーの声を得ながらソフトウェアを日々改良してきました。読み上げ音声のスピード、必要なアプリの選択、不要な読み上げの除外など、ユーザーが快適に利用できる工夫を独自に開発しています。この技術が、今回発表の「Zeeny TWS」に役立っているわけです。

メールの読み上げ機能も便利です。ビジネスマンが1日に費やしているメールチェックの時間は平均2時間以上といわれています。さらに、働き方によってはメッセンジャーのやりとりも増え、多くの時間がテキストメッセージの確認に費やされています。
一見、生産性が上がるように感じるコミュニケーションも、移動や集中作業が多い人にとっては生産性を下げるものになります。メッセージチェックを移動中、作業中に音声で行うことで、費やしていたデスクワークの時間を削減し、もっと有意義な時間を増やせます。

もちろん、SiriやGoogleアシスタント、Alexaといったさまざまな音声アシスタントに対応しているので、ユーザーの声をそのまま認識し答えを伝えてくれます。

「スマホに向って行っていたさまざまな操作が、すべて自分の声で行えるようになった。そして、スマホから得られる情報が、すべて滑らかな音声で得られるようになった」そう思ってもらえば、わかりやすいかもしれません。

11月14日現在、1台9000円から支援受付中。他にも2台セットや5台セットのコースなども用意されています。ユーザーの目まぐるしい日常の貴重な時間を、有効的に過ごせるようサポートしてくれるアイテムです。

>> Makuake「Zeeny TWS」

 

（文／＆GP編集部）