これぞ完全分離型!?左右バラバラに接続も可能です

わずらわしいケーブルのない完全分離型のイヤホンはかなり普及してきました。ですが開放ダイナミック型ワイヤレスBluetoothイヤホン「Capsule（カプセル）」（実勢価格5900円前後）は、さらに上をいくアイテム。片耳での使用が可能なうえ、左右のイヤホンを別々のデバイスに接続して聴くこともできるので、家族で分け合って使うといったこともできそうです。

スリーイーホールディングスのモバイルアクセサリーブランド「3E」よりリリースされた「Capsule」は、完全分離型のワイヤレスBluetoothイヤホン。スマホとつなぐケーブルはもちろん、左右のイヤーピースをつなぐケーブルもないので、何かに引っかかったり邪魔になる心配もありません。イヤホン本体も重量が4.6gと小型・軽量で、人間工学に基づいて設計されているので、長時間つけていても疲れにくく、着け心地バツグンです。

音が外側にも漏れる開放ダイナミック型なので、満員電車の中などの使用には向きませんが、伸びやかな抜けと高音、自然な音質など良質のサウンドを味わえます。
イヤホンをフル充電すると2.5時間再生ができ、約3回イヤホンを充電できる充電電池内蔵のクレードル（充電ケース）を使えば最大で約8時間連続使用が可能。クレードルもわずか28.8gと軽量なので、持ち運びもラクラクです。

▲重さはわずか4.6g（片耳）

Bluetooth4.1に対応し、Bluetooth機器とのペアリングも簡単で、クレードルからイヤホンを取り出すだけで自動でペアリングモードとなる「簡単オートペアリング機能」を搭載しているのも便利です。もちろん、ハンズフリー通話にも対応しています。

そして特筆すべきが、片耳での使用もできる点。音楽やラジオなどを聴きつつ周囲の音も聞きたいというシーンなどで活躍します。さらに、左右のイヤホンを別々のデバイスに接続しても使えるので、パートナーに片方を貸して、それぞれ別のサウンドを聴くということもできそうです。

カラーは、ホワイトとブラックの2色展開。イヤホン（1対）とクレードル（充電電池内蔵）に、イヤーピース（XS、S、M、L：各2個）、充電用microUSBケーブル、簡単ガイド、取扱説明書・保証書が付属し、保証期間は1年です。
東急ハンズ、ビックカメラ、ヤマダ電機、アスキーストア、エディオンほか3Eブランド取扱店舗にて11月下旬より発売です。

>> 3E 「Capsule（カプセル）」

 

（文／＆GP編集部）