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【LAオートショー2015注目車/スバル】流麗なフォルムにくぎ付け!インプレッサ セダン コンセプト

&GP / 2015年11月21日 10時0分

【LAオートショー2015注目車/スバル】流麗なフォルムにくぎ付け!インプレッサ セダン コンセプト

【LAオートショー2015注目車/スバル】流麗なフォルムにくぎ付け!インプレッサ セダン コンセプト

11月20日から29日まで、アメリカ・ロサンゼルスで開催されている2015年ロサンゼルスオートショー。会場で公開された中から、『&GP』読者必見の注目モデル3台をご紹介していきます。

まず1台目は、スバルの「インプレッサ セダン コンセプト」。

そのルックス、そのネーミングから想像できるように、次期インプレッサのセダン=インプレッサG4の方向性を示すコンセプトカー。しかもそのデザインは、次期インプレッサG4のみならず、今後登場する全スバル車のデザインの方向性を示すものだといいます。これは要注目!

 ■今後のスバル車のクオリティアップを予感


ML01504180インプレッサ セダン コンセプトは、スバルブランドのエントリーモデルを担うインプレッサG4のスタディモデル。エントリーという位置付けにもかかわらず、ダイナミックでソリッドなデザインを採用することで、クラスの常識にとどまらない質感が与えられています。つまり、近い将来、スバル全体のクオリティがボトムアップする、と断言しても過言ではありません。

今のところ、公表されたスペックはボディサイズとタイヤサイズのみ。

ML01504080

そこで、エクステリアデザインに着目してみましょう。まずフロントマスクは、ヘキサゴングリルからホークアイヘッドランプまで、シンボリックかつ立体的にまとめあげているのが印象的です。しかも、それはフロントマスクの表現のみならず、フロントを起点にサイドからリアセクションへと、塊感のあるエクステリアデザインの起点にもなっています。

サイドビューに限っていえば、フェンダーフレアーを量感たっぷりに盛り上げることで、スバルならではのAWD=4WD機構を巧みに表現。実にダイナミックであります。

ML01504040

リアのコンビネーションランプは、ヘッドランプユニットと共通のデザインモチーフが与えられているので、前から見ても、後ろから見ても、インプレッサであることがひと目でわかるキャラクターが成立しています。また、キャビン形状を絞り込み、トランクリッドへ流れるようなフォルムとすることで、セダンのスポーティさを強調。空力特性にも優れていることは容易に想像できます。

次期インプレッサ、いや、スバルブランドの大胆な変身を予告するかのように、展示されたコンセプトモデルのエクステリアカラーは、スバルのアイデンティティともいうべきブルー系ではなく、新たなステージを予感させるルビーレッドメタリック。インプレッサ セダン コンセプトは、単なるショーカーという枠にとどまらず、次世代のスバルの旗印=シンボルそのものといえるでしょう!

<SPECIFICATIONS>
ボディサイズ:L4555×W1880×H1453mm
ホイールベース:2670mm
タイヤサイズ:235/40R19
乗車定員:5名

(文/ブンタ)

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