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スマホの容量が足りなくて写真が取れない!そんな時はRAVPowerのUSBメモリがきっと助けてくれます

&GP / 2018年12月23日 21時1分

スマホの容量が足りなくて写真が取れない!そんな時はRAVPowerのUSBメモリがきっと助けてくれます

スマホの容量が足りなくて写真が取れない!そんな時はRAVPowerのUSBメモリがきっと助けてくれます

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

iPhoneとPCとのデータのやり取りは,今となってはOne DriveやiCloud Driveなどの「クラウドサービス」を利用すれば簡単ですよね。でも、容量の大きなデータや、Wi-Fiが使えない環境だとそれが難しくなります。

「旅行先で大量に写真や動画を撮っていたらiPhoneの容量がいっぱいになった!」

「もっと写真を撮りたいから、一時的にでもいいから画像を別の場所に移したい!」

そんな時にオススメしたいUSBメモリを見つけてきました!

RAVPower の「ライトニング iphoneメモリー 容量不足解消フラッシュドライブ USBメモリ コネクタ付き iPhone iPad iPod iTouch 64G RP-IM011」とスマホアプリ「iPlugmate」。

なぜこれがオススメなのか、早速紹介していきましょう!

■RAVPower 「ライトニング iphoneメモリー 容量不足解消フラッシュドライブ USBメモリ コネクタ付き iPhone iPad iPod iTouch 64G RP-IM011」

▲USBプラグ

「RP-IM011」は単なるUSBメモリではなく、コネクタを回転させることで、USB端子をライトニング端子に変更できるという代物。スマホと繋ぐことで、データのやり取りを可能にしてくれます。容量は64GB。大容量のデータでも問題なく移動できます。

▲ライトニングプラグ

iPhoneで使用するためには、事前に「iPlugmate」というアプリが必要になります。アプリをインストールして起動し、「RP-IM011」をiPhone本体に繋ぐと「External Storage(外部記憶装置)」として認識されます。

▲スマホアプリ「iPlugmate」

あとは「iPlugmate」または「iPhone」のアイコンをタップして,それぞれのデータを選べば、コピー&ペーストが可能になります。

■写真・動画を転送してみた

本体の説明は以上にして、早速、自分iPhoneに入っている画像を移動してみます。なお「RP-IM011」内に移動する際は、既存のフォルダー、もしくは新規にフォルダーを作り、そこへ移動します。

▲今年唯一の夏の思い出。キャンプに行った時の写真を145枚移動してみます

▲全て転送完了

自分のスマホに入れてある画像から選択し、のべ145枚の写真を転送するのにかかった時間はわずか1分! サクサク進むのは嬉しいですね。ちなみに転送速度は、USB 側が読取80MB/s、書込30MB/s。ライトニング側は読取30MB/s、書込10MB/sのスピードでデータ転送できるそうです。

ついでに動画の転送も。

5分くらいの動画なら、転送はサクサク進みます。写真より動画の方がどうしてもデータ量は多いので、その分時間がかかると思いましたが、思った以上に早く転送は終わりました。

■iPhoneの中の画像を全て転送してみた

100枚程度なら1分足らずで転送が終わるとわかったので、今度は私が使っているiPhone 8の中に入っているのべ5000枚近くの写真(動画含む)を全部転送して移動してみることに。どれくらい時間がかかるのか、気になりますね。

▲流石に全てコピーとなると数分で終わるわけにはいきませんでした

全ての画像を転送するのに約30分かかっていました。これだけ時間がかかり、もしかしたらコピー漏れもあるのではないかと思い、PCの方で確認しましたが、枚数はピッタリ。コピー漏れの心配は一切不要のようです。

■「RP-IM011」と「iPlugmate」ができること

「RP-IM011」と「iPlugmate」で大きくできることといえば、やはり一度に大量のデータ転送。またそれ以外にもいくつか出来ることがあるので、簡単に紹介します。

▼フォルダーの整理・整頓

まずは画像を移動する歳にの「フォルダー分け」。「RP-IM011」に画像をコピーするさいに、保存場所を選択できます。既存のフォルダーか、新規のフォルダー。フォルダは複数作れるので、わかりやすく分類されていると、後々整理が楽になりますね。

▼パスワードを設定すればセキュリティー面でも安心

「iPlugmate」では「RP-IM011」に6桁の数字を選び、パスワード設定ができます。パスワードを設定しておけば、中を見られることはありません。万が一落としたときのために、設定しておくのがいいかもしれませんね。

■ちょっと気になった点

画像のコピーや移動には大変便利だとわかった「RP-IM011」。ただ1点、使ってみて不便と感じたのは「ワイヤレス充電でないと、バッテリーの充電ができない」ということ。

▲当然ながら充電はもちろん、ワイヤードのイヤホンも使えず。

「そんなの当たり前だろ!」と言われてしまえばそうですが、「外出先でスマホの容量に困った場合に使う」ということを考えると、ちょっと不安ですね。

実際、iPhoneに入っている画像全てを移行している際に「バッテリー残量が20%を切りました」と表示が出てきました。残り10%になった時点で写真のコピーが終わったからよかったのですが、もしデータ移行中にiPhone本体のバッテリーが切れていたら、どうなっていたのか…。

残念ながらそこまでは検証できませんでしたが、使用する際にはスマホのバッテリー残量も注意して見ておく必要があるかなと思いました。

■使ってみてわかったこと

「RP-IM011」を使ってみて、画像の移動がスムーズに行えるというのはやはりいいところだなと思いました。旅行やちょっとしたお出かけの時に、気になったモノの写真をとったり、webで気になったページのスクリーンショットを撮ったりしていると、知らないうちに写真の数は増えていくんですよね。

いざ大事なものを撮りたいという時に容量オーバー…なんてなったら結構ショックは大きいですね。もちろん、普段から容量はチェックして、こまめに消したりするのが一番いいのかもしれませんが、いざという時にデータを移動できるメモリーを持っていたら結構便利なんだなと実感しました。

また、個人的に気に入っているのはそのデザイン。材質が金属製でそれなりの重量がありますが、同時に高級感も持ち合わせています。

加えて、USB端子を回転させるときに、90度回転させたところで、1回カチッと止まる。その辺りの考えられた機能が個人的には大変気に入るポイントでした。

>> RAVPOWER

 

(文/&GP編集部 野田博記)

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