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薄マチ or 3WAYがポイント!今狙うべきビジネスリュック5選【2018年まとめ⑪】

&GP / 2018年12月31日 7時0分

薄マチ or 3WAYがポイント!今狙うべきビジネスリュック5選【2018年まとめ⑪】

薄マチ or 3WAYがポイント!今狙うべきビジネスリュック5選【2018年まとめ⑪】

<[特集]2018年を振り返る【ビジネスリュック編】>

ここ数年で急増したリュック通勤ですが、2018年はブームを超えて定着したと言っていいでしょう。それだけに「ビジネスリュック」の注目度は非常に高く、各メーカーからしのぎを削るように数多くのアイテムを展開されました。

その中でも、今年のトレンドとして挙げられるのは「薄マチ」と「リュック顔の3WAY」。ペーパーレス化が進み、荷物の少ないビジネスマンが増えたことで「薄マチ」が人気になりました。また、この人気は電車での利便性も大きな理由です。電車ではリュックは前抱えがマナーなので、分厚いと持ちにくいし、満員電車では本当に邪魔(笑)。そんな背景から「薄マチ」が勢力を拡大しました。

もうひとつの「リュック顔の3WAY」は、“リュック通勤したいけど、やっぱり商談のときはマナーとしてブリーフがいい”という需要から急増。まさに“回帰”現象です。ビジネスマナーって難儀ですね…。

2018年のビジネスリュックは、このふたつが大きなトレンドだったように思います。そして2019年は、いよいよ「スマートリュック」に注目です。PC収納はもちろんのこと、USBポートを外装に搭載するなど、よりガジェットとの親和性を高めたリュックが増えるのではないでしょうか。これまでも海外ブランドやクラウドファンディングでの展開はありましたが、12月20日にポーターから登場したことで、国内の有力ブランドも参入するのではないかと予想しています。2019年もビジネスリュックから目が離せません!

■素早く前抱えできて使いやすい

ポーター
「ポーター アップサイド 3WAY OVERNIGHTER BRIEFCASE(S)」(4万2120円)
サイズ:W32×H47×D14cm

ポーターから10月に登場した「ポーター アップサイド」シリーズは、カーブしたファスナー開口と、新機構のショルダーハーネスが特徴の「リュック顔の3WAYバッグ」です。

カーブを描くように配置することで、開口部が大きく開くだけでなく、手持ちや肩掛けしたときにも使いやすくなっています。しかもこのメイン開口部には、なんとファスナースライダーが4つも付いているので、上下左右どこからでも開閉が可能。どこからでも荷物を取り出せるって結構スゴイと思いませんか?

そしてショルダーハーネスは、ボディに直接縫い付けるのではなく、Dカンを用いることで可動域が広がったため、スムースな前抱えを実現しています。片方のショルダーハーネスを肩に掛けたまま、素早く体の前側に持ってこられるので電車も快適。また、この新機構により、ハーネスを伸ばしてショルダーバッグに大変身。便利で画期的な新機能に脱帽です。

>> PORTER「PORTER UPSIDE 3WAY OVERNIGHT BRIEFCASE(S)」

 

■電車マナーに配慮した薄マチ設計

エース
「ガジェタブル 55532」(2万520円)
サイズ:W28×H39×D10cm

リュックの電車内マナーにいち早く着目したエースから、6月に発売されたモデル。電車内で邪魔にならないように薄マチにして、さらに縦と横の2方向から荷物を取り出せる設計になっているのが特徴です。

背面の独立PC収納部は、縦・横からアクセスできるデザイン。また、サイドからもメイン室からも取り出せるボトルホルダー、外装の縦型ポケットなど、前抱え時に便利な機能が満載です。

ビジネスシーンに最適なスクエア型で、サイズ展開も豊富。マチ幅はすべて10cm以下で統一された薄型なのに、5サイズも展開されているってすごくないですか? このほか表面にPVC加工を施した耐水モデルもあるなど、ビジネスの強い味方となるはずです。

>> エースジーン「ガジェタブル」

 

■ミニマルなのに収納力抜群!

Aer
「Tech Pack」(3万5640円)
サイズ:W32×H48×D18㎝。

サンフランシスコ生まれのAer(エアー)から、2月に展開されたワークコレクションの「Tech Pack」。洗練されたミニマルデザインは健在で、ビジネスにも休日使いにもぴったり。で、何がスゴイって、このスマートさからは想像できないほど収納力が高いんです!

背面に独立したPCコンパートメントを備え、フロントポケットは内部にオーガナイザーを搭載。多彩なポケットにPC周辺機器や文具などをすっきり収納できます。フロントポケットなのでアクセスしやすい点も◎です。

生地は1680Dのコーデュラナイロン。前面には撥水加工が施されていて、外装のファスナーはYKKのアクアガードと雨にも強い。一回り小さい「Day Pack」も展開されています。使い勝手のよさは文句ナシ!

>> Aer「Tech Pack」

 

■人気モデルをビジネススタイルに最適化

コート・エ・シエル
「SORMONNE」(3万9960円)
サイズ:W33×H44×D15cm

ビジネスリュックブームの火付け役として、シーンを牽引するフランス生まれのコート・エ・シエル。中でも、巻き貝のようなデザインの「ISAR」が人気ですが、スーツにはちょっと合わせにくいところも。そんな人にオススメしたいのが、2月に登場した「SORMONNE」です。

「ISAR」のアイコニックなフォルムを踏襲しながら、前面が“巻き貝”ではなく、すっきりとしたデザインに。これならスーツとも相性がよく、オン・オフ問わず使えるはず。

前面は中央ファスナーの大型ポケットになっていて、メインコンパートメントにPC収納を搭載。丸みのあるフォルムを活かしたメイン室は容量も十分です!

>> cote&ciel「SORMONNE」

 

■スマホ充電OK! USB搭載のスマートリュック

PHILO
「Smart Backpack」(1万7820円)
サイズ:W30×H48×D20cm

クラウドファンディングサイト「Makuake」で、目標金額の800%を達成して日本に初上陸したイタリア生まれのスマートリュック。デザイン性が高く機能的なことから、ニューヨークのMoMAを始め、世界各国の美術館で販売されているそうです。

外装にUSBポートを搭載しているので、モバイルバッテリーをバッグに入れて接続すれば、スマホを充電しながら使えます。

収納性に優れたボックス型で、上部をガバッと開けられるので、荷物を出し入れしやすいところも魅力です。フロントポケットもコの字に大きく開き、内ポケットも豊富。このほか背面やショルダーストラップなど、至るところにポケットがあって、とにかく便利! すっきりとした見た目以上に収納力が高い、まさにスマートなバッグです。

>> Makuake「PHILO」

 

>> [特集]2018年まとめ

(文/津田昌宏)

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