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暗闇の中、半球体の文字盤に現れるのはまさに火星!

&GP / 2018年12月28日 15時0分

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暗闇の中、半球体の文字盤に現れるのはまさに火星!

人類が月へと降り立ったのは1969年。それから半世紀経った今、地球に近い惑星である火星や金星の調査は続いていますが、今だ人類の着陸は実現していません。ここへ来て、2017年にNASAが発表したのは、2030年代に火星への人類初の到達を目指すプロジェクト。いよいよ、火星へ降り立つ日が現実味を帯びてきました。

そんな火星への強い憧れから、火星をモチーフにした腕時計の開発を始めた人たちがいます。クラウドファンディング・Kibidangoでプロジェクト準備中の「Mars Mission Watch」とは、どんな腕時計でしょうか?

▲「MONO MARS」

火星をコンセプトにした腕時計「Mars Mission Watch」は、火星を思わせる立体的なオプジェが文字盤に埋め込まれているのが特徴です。明るいところで光を吸収し、暗い場所では神秘的な赤い光を放ちます。表面は本物の火星のように凹凸が施されています。

▲「ASHY MARS」

企画されているバリエーションは4種類。シンプルでスタイリッシュなデザインの定番バージョン「MONO MARS」、ブルーの文字盤が特徴の「ASHY MARS」、ヴィンテージ感を与えるテイストが特徴の「DEATH MARS」、全体的にダークな色合いが特徴の「DEEP MARS」。

また本革製の柔らかいストラップはブラック、ブロンズ、グレーの3色があり、ブラックには2種類の素材があります。

▲「DEATH MARS」

個性的なのが、針の配置。半円状の火星を思わせるオブジェの上に配置する分針は円にそってカーブしています。暗闇では、赤く光るオプジェの上に分針の影が浮かび上がるという、神秘的な演出を楽しめるでしょう。

▲DEEP MARS」

またケースの裏側は、NASAの火星探査機「ソーラーアレイ」をモチーフにした青いサンレイダイヤルが組み込まれ、内部にあるローターの動きや構造を垣間見ることができます。

▲NASAの火星探査機のソーラーアレイをイメージした裏蓋

これ以外にも、NASAの宇宙船Orion-MPCVの独特な外観をコンセプトにデザインされたリューズや、NASAの火星探査機にインスピレーションを得てフレームに浮き彫りされた正六角形のハニカム模様など、宇宙をコンセプトに細部のデザインひとつひとつにまで趣向を凝らしています。

▲宇宙船Orion-MPCVからインスピレーションを得て作られたりゅうず

まだ企画段階の「Mars Missio Watch」ですが、宇宙好きにはたまらない魅力を秘めた腕時計になりそうですね。

>> Kibidango「Mars Missio Watch」

 

(文/&GP編集部)

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