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“O字”にもなる無印良品の「S字フック」は万能引っ掛け器でした

&GP / 2019年1月13日 11時0分

“O字”にもなる無印良品の「S字フック」は万能引っ掛け器でした

“O字”にもなる無印良品の「S字フック」は万能引っ掛け器でした

S字フックが使われる場面といえば、モノを引っ掛けたり吊るしたりする自宅が多いのでは。しかし、無印良品の「トラベルS字フック」(390円)なら出先でも大活躍。S字を変形させて使えるため、いろいろな場面で使えるスグレモノなんです。

“キーリング”や“帽子掛け”にもなるS字フックの活用方法を試してみました。

 

■くるっとすれば“O”に早変わり

無印良品の「トラベルS字フック」は、リングを開閉することで、S字フックやO字に変えられる便利グッズです。

▲S字フックを閉じた状態。カラーは、黒、ライトグレー、ブルー(写真左)、マスタード(写真右)の4色展開。自宅はブルー、旅行用はマスタードなど、使う場所や用途で色分けしてもよいだろう

丸型状態から開くときは、側面の溝部分を持ち上げます。

▲側面にある切れ込み部分を回転させながら開く

開くと、O字がS字に変身。

↑S字フックを開いた状態。本体の重さは13gで、耐荷重は2kgまで

 

■S字フックがキーリングに変身

トラベルS字フックは、O字に変えることで、キーリングとしても活用できます。カバンの持ち手に掛けておけば、バッグに入れたキーケースを探す手間がありません。

↑トラベルS字フックをキーケースとして活用。S字の状態で鍵を引っ掛ける

↑そのまま閉じれば、キーケースが完成する

▲カバンに付けるときは、S字の状態でカバンの手持ち部分に引っ掛けてO字にすればOK

仕切りポケットがないカバンの場合、キーケースなどの小物類は散らかりやすいもの。しかし、手持ち部分にキーリングを引っ掛けておけばすっきり収納できます。

 

■リュックにつけて帽子置き場に

アウトドアに出掛けた際、被っていたキャップの置き場に困ったり、うっかり置き忘れてなくしてしまったという人もいるのでは。そんな時、S字フックに帽子を通してリュックの取っ手に掛けておけば、スペースを切取らずに帽子掛けが出来上がります。

▲帽子の紐を通したS字フックをリュックの紐にかけ、フックを閉じる

▲リュックに帽子をかけた状態。手がふさがっていても、簡単に帽子を持ち運べる

これなら帽子をどこかに落としたり、置いてきたりする心配がありません。キャンプだけでなく、普段の外出の際にも同様に使えますね。

 

■移動中は座席の取っ手に引っ掛けて

「トラベルS字フック」は名前の通り、旅行中にも役立ちます。移動時に荷物が増えても、S字フックがあれば手荷物やお土産などをフックに掛けておけます。電車やバスなら、前の座席の背面にある取っ手に引っ掛けられますね。

また、出先でイスに引っ掛けて使うことも可能。ただし、厚みのあるイスの場合は、S字フックのサイズが小さく引っ掛けられない場合もあります。

▲椅子にS字フックを掛け、バッグを吊るした

そのほか、車に常備しておくのもアリ。ヘッドレストのバー部分にS字フックを引っ掛ければ、袋、帽子、ペットボトルホルダーなどを掛けられます。ただし、走行中に使うと外れる可能性があるので、停車中の一時的な収納として利用しましょう。

*  *  *

S字とO字の両方に対応することで、用途の幅が広がった「トラベルS字フック」。ひとつ持っていれば、さまざまなシチュエーションで役立つこと間違いなしです。

>> 無印良品

 

(取材・文/中川美紗

なかがわみさ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。「旅」と「アート」が大好き。情報が目まぐるしくアップデートされるスマホやウェブサービスに立ち向かいながら、webメディアを中心に記事を執筆中。

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