同じデザインは一切ナシ。職人技が光るダマスカス模様のタイムピース

新しい年を迎えて気分一新、時計を新調するのもイイですよね。この度お目見えしたのはひとつとして同じデザインがないというウォッチ。伝説の鋼材とも呼ばれる「ダマスカス鋼」を用いています。惹き込まれるような美しい紋様を身にまとってみませんか？

時計ブランド「ジン」から登場した「1800.DAMASZENER」（151万2000円／税込）はダマスカス鋼を時計ケースに採用した意欲作。波状の模様が美しいダマスカス鋼は、2種類以上のスチールを組み合わせ、異なる素材を重ね合わせて鍛錬・研磨。その結果柔らかい鋼と硬い鋼の両方の特性持つという、他にない鋼材です。

▲ケースとダイヤルにかけて模様が途切れず続き、どこから見ても美しい

職人の技によって生まれるダマスカス模様はひとつとして同じものは生まれないため、ウォッチ自体も唯一無二のデザインです。さらにこの独特の模様を生かすため、ケースとダイヤルは一体型。

蓋や尾錠、リューズもこのダマスカス模様の積層鋼材で作られているというこだわりっぷりです。

印象的なダマスカス模様とシンプルなベルトの対比も面白いですよね。世界限定100本です。

>> Sinn「1800.DAMASZENER」

 

（文／＆GP編集部）