防水、耐震、事故検出機能が付いたナビでツーリングを快適に

GPSやウエアラブルデバイスで知られるガーミンジャパンから、バイク専用のナビシステムが1月24日に発売される。バイクのツーリングで使いたかった機能がしっかり搭載されている「zūmo 396（ズーモ 396）」（5万9800円／税別）があれば、バイクライフがもっと快適に楽しめそう！

「zūmo 396」はバイクでの使用を想定しているから、当然のごとく頑丈だ。耐震・耐熱設計で走行時の振動や幅広い気温差に耐えられるだけでなく、IPX7（日常生活防水）を備えているので、走行時に突然雨が降ってきても安心だ。

4.3インチのディスプレイには、直射日光下でもハッキリと見えるようWQVGAカラー液晶採用。感圧式タッチパネルで、グローブを着けたままでも操作できるのは、ライダーにはうれしい！

高感度GPS搭載で正確な位置情報を把握できるだけでなく、ゼンリン社製1/25000詳細道路地図を採用し、音声ガイダンスやレーンアシスト、ジャンクションビュー機能で、正確に目的地までナビゲートしてくれる。

スマホと連携すれば、ツーリング中に走行位置を相手と共有できる「Live Track」など、便利な機能も使える。あまり考えたくはないことだが「事故検出機能」もあり、大きな衝撃を検知し、自動的に登録した連絡先にアラートメッセージを送信できるので、万が一の時に備えることもできる。

もちろんヘッドセットでのハンズフリー通話や音楽再生にも対応しており、ツーリングにはぴったり。内部バッテリーで4時間使用できるほか、バッテリーから給電できるケーブルも付いている。

快適で安全なツーリングの頼もしい相棒になってくれそうだ。

>> GARMIN「zūmo 396」

 

（文／＆GP編集部）