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山専時計「PRO TREK」もいよいよスマート化!スペックすごすぎ!

&GP / 2019年1月24日 20時0分

山専時計「PRO TREK」もいよいよスマート化!スペックすごすぎ!

山専時計「PRO TREK」もいよいよスマート化!スペックすごすぎ!

国産の登山用腕時計と聞いて真っ先に思い浮かぶのがCASIOのPRO TREKシリーズ。多種多様なラインがある中でも、特にいま注目度が高いスマートウオッチタイプの「PRO TREK smart」に、待望の新モデル「WSD-F30」(6万1000円/税別)が登場です。最大3日間のアクティビティでもオフライン地図の利用やGPSによる位置情報記録が可能になるなど、すごい進化を遂げちゃってます!

 

スマートウオッチってあると便利だけどなくても困らないよね、なんて思っている人は結構多いかもしれませんが、ことアウトドアウオッチにおいては話は別。最小限の荷物でアクティブに活動できるよう、ツールに携帯性、軽量性、多機能性が最大限求められるアウトドアでは、ウェアラブルで多機能なスマートウオッチが大活躍します。

カシオのスマートアウトドアウオッチ「PRO TREK smart」もそんなスマートウオッチのひとつ。「高度表示」「コンパス」「気圧表示」など、登山用腕時計の3大機能はもちろん、カラーでいつでもどこでも地図を見られるのはスマートウオッチならでは。

▲「PRO TREK smart WSD-F30-RG(オレンジ)

腕時計で地図を見るなんて少し前まではスパイ映画の中でしかできませんでしたが、「PRO TREK smart」では、たとえば登山などでカラー地図上に移動の軌跡を表示したり、スキーで速度を色分け表示、最高速度や滑走距離もわかったりと、様々なシーンで活用できます。また、登山、スキー、ゴルフ、釣り、サイクリング、サーフィン、乗馬など、アウトドアスポーツ向けに各社から提供されている多種多様なアプリをダウンロードすれば、その活用方法は無限。

さらに今回登場した新モデル「WSD-F30」では省電力、視認性を追求。オフラインのカラー地図とGPS機能を⻑時間使える「エクステンドモード」を新たに搭載し、一回の充電で最大3日間のアクティビティでも活用できるようになっています。

▲「PRO TREK smart WSD-F30-BU(ブルー)」

「エクステンドモード」では、通常時はモノクロ画面で時刻・センサー情報を表示、ボタンを押すとカラー地図を表示します。予め入力したスケジュールに沿って最適な電源管理を行い、睡眠中は自動的に電力消費の小さいスタンバイ状態に切り替えるなどして消費電力を抑えます。また泊まりがけの活動においてもオフライン地図上で現在地や軌跡の確認が可能です。

▲「PRO TREK smart WSD-F30-BK(ブラック)」

また、スマートフォンとの通信やカラー液晶をオフにし、モノクロ画面で時刻と高度・気圧などのセンサー情報のみを表示する「マルチタイムピースモード」を搭載し、約1ヶ月の電池寿命を実現。電力消費を抑えながらもアウトドアで役立つ情報が一目で確認できます。

カラー画面とモノクロ画面を重ねたカシオ独自の二層ディスプレイもさらに進化。カラー画面には有機ELを新たに採用し、地図や情報を鮮やかかつ精細に表示します。これまで時刻のみを表示していたモノクロ画面のレイアウトも一新し、「高度」「気圧」「方位」の一括表示が可能に。

実装も見直され、「WSD-F30」は前モデル「WSD-F20」と比べて縦横ともに3.9mm、厚さ0.4mmのサイズダウンを実現。またバンドの柔軟性を高めるとともに、⻑さの調節が細かくできるようバンドの穴の数を増やすことで装着感を向上させています。さらにベゼルには樹脂にメタルのような光沢を持たせるナノ加工を施し、高い質感を醸し出しています。

なおカラーバリエーションはオレンジ、ブルー、ブラックの3色。進化したスマートアウトドアウオッチ「WSD-F30」が一緒なら、登山やスキー、釣り、ゴルフなど、大人の外遊びを最大限に楽しませてくれますよ。

>> カシオ「WSD-F30」

 

(文/&GP編集部)

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