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手ブレ補正7.5段ってどういうこと!? OM-D新モデルは驚愕スペック!

&GP / 2019年2月8日 7時30分

手ブレ補正7.5段ってどういうこと!? OM-D新モデルは驚愕スペック!

手ブレ補正7.5段ってどういうこと!? OM-D新モデルは驚愕スペック!

一瞬のシャッターチャンスにすべてをかけるプロカメラマンやハードユーザーにとって、カメラのホールディングや操作性は、スペックの高さと同じくらい重要な要素。

オリンパスから新発売されるミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1X」(予想実勢価格:34万円前後/税別)は、縦位置グリップ一体型構造で、安定したホールディング性、高い操作性を実現しています。しかも世界最高・約7.5段分の手ぶれ補正能力を備え、長時間の手持ち撮影でもシャッターチャンスを逃しませんよ!

今回発売される「OLYMPUS OM-D E-M1X」は、プロの写真家や愛好家から高い評価を得ている現行機「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」と肩を並べる、オリンパスOM-Dシリーズのプロフェッショナルモデルです。

驚くのが手ぶれ補正のスゴさ。新開発のジャイロセンサーを搭載し、ボディー単体で最高約7.0段分、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」との組み合わせでは世界最高約7.5段分となる「5軸シンクロ手ぶれ補正」を実現しています。これにより今までにない低速シャッターでの手持ち撮影ができるようになり、夜間、室内などの撮影に威力を発揮します。

さらに、AFマルチセレクター、オールクロス像面位相差AFセンサーによる快適なAFシステム、最高約60コマ/秒の高速連写、高速画像処理エンジン「TruePic VIII」を2基搭載したことによる高速レスポンス、高解像画像を手持ちで撮影できる「手持ちハイレゾショット」の搭載など、プロのカメラマンが求める要素を高いレベルで満たしてくれる、カメラです。

▲移動の多い山岳風景や三脚が使えない場所での高精細撮影に特に有効な「手持ちハイレゾショット」

「OLYMPUS OM-D E-M1X」の数多ある特長のなかでも注目したいのが、ホールディングや操作性を丁寧に向上させていること。縦位置グリップ一体型構造を採用し、横位置、縦位置共に指がかりが深いグリップによりホールディング性が向上しており、長時間にわたる撮影でも、疲れにくいエルゴノミクス性を実現しています。

▲ボタンやレバーの配置や形状、高さを一新し、よりファインダー撮影に集中できる操作性を実現

またボタンやレバーの配置や形状、高さを一新して操作性を高め、よりファインダー撮影に集中できるようにしているほか、ビューファインダーは光学系を新設計、業界トップクラスのファインダー倍率0.83倍(35mm判換算)を実現。非球面レンズや屈折率の高いガラスを使った4枚構成により、歪みがなく、四隅までクリアに表示します。

▲防滴試験イメージ

堅牢性も向上。リモートケーブルやマイク、ヘッドホン端子にケーブルが接続された状態でも、防塵・防滴・耐低温(-10°C)を実現しています。さらに炎天下での動画撮影や連写撮影といった高負荷時の温度上昇による機能制限を抑制する放熱構造、シャッターライフ40万回など、プロカメラマンらが出会うであろう過酷な環境下でも安心して撮影に臨めます。

手持ち撮影を強力にサポートし、プロの使用にも耐える「OLYMPUS OM-D E-M1X」なら、たとえば雪山登山の頂上で出会う絶景も逃すことなくカメラに収めてくれますよ。発売開始は2月22日です!

>> オリンパス「OLYMPUS OM-D E-M1X」

 

(文/&GP編集部)

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