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収納力バツグンのこのミニ財布、海外旅行にもピッタリでした!

&GP / 2019年2月9日 8時2分

収納力バツグンのこのミニ財布、海外旅行にもピッタリでした!

収納力バツグンのこのミニ財布、海外旅行にもピッタリでした!

昨年来の注目アイテムといえばやはり「ミニ財布」。電子マネーの普及によりキャッシュレス化が進み、財布に入れたいモノが減りました。だったら財布を小さくして、持ち歩きやすくしてもいいよね、と思うようになった人は多いのかもしれません。

そんなミニ財布ですが、実は普段使いだけでなく、海外旅行にもピッタリなんです。と言っても、どんなミニ財布でもいいのかというと、そういうわけではない。では、海外旅行という特殊な環境でも使いやすいミニ財布とは、どういうモノなのか。

まずは、海外旅行に持っていきたい財布の条件を挙げてみましょう。

 

[1]小さいこと

→治安の悪い国などに行く場合は特になのですが、スリ対策として、できればズボンの前ポケットに入れておきたい。そうなると大きい財布は×になります。

[2]小銭を取り出しやすいこと

→見慣れない、使い慣れていない通貨なので、支払い時にはどうしてもモタつきがち。しかも結局は、お札で支払ってしまい、気付けば財布は小銭でいっぱいなんてことも。パッと小銭全体を見渡しやすい構造であれば、必要な小銭も見つかりやすくなります。

[3]お札入れは2カ所以上でお札を折らずに入れられる

→日本円と現地通貨を分けて入れられれば、たとえば現金が足りなくなった場合、すぐに両替所で円を現地のお金に替えられて便利。そして、お札を二つ折りや三つ折りにしないと入らない場合、支払い時にお札をすべて取り出して、広げてから必要な枚数を取り出すという面倒が。それを避けるために、折らずに入れられればなお良しです。

[4]カードポケット付き

→やはりクレジットカードは欠かせません。1枚は持っていきたいところなので、取り出しやすい位置にカードポケットは必須です。

これらの条件を満たすミニ財布はないだろうかを探したところ、見つけました。それがこの、WKD/ER(ウイークエンダー)「coruri(コルリ)」(3240円)。

外観はシンプルなデザイン。幅9.5cm、高さ7.5cm、厚さ2.5cm。表側、裏側共にボタンで閉じるようになっていて、表側はお札入れ、裏側は小銭入れになっています。

▲ロゴが見える方がお札入れ

▲中央にボタンが見える方が小銭入れ

素材は頑丈なコーデュラナイロン。ちょっとやそっとじゃヘタりません。

では、この財布に上記の条件が当てはまるのかどうか、ひとつずつ見ていきましょう。

 

[1]小さいこと

片手で握れるサイズ感。これならミニ財布といっても問題ないかと。ズボンの前ポケットに入れるとなると、ちょっと厚いかな~とは思いますが、タテヨコのサイズはバッチリです。

 

[2]小銭を取り出しやすいこと

ボタンを外すと、ガバッと開きます。このタイプなら、小銭入れ全体を見渡しやすく、見慣れない通貨でも必要なコインを探しやすい! レジ前でもたもたせずに済みそうです。

 

[3]2カ所以上のお札入れ

小銭入れとは逆側の、ロゴが見える面のボタンを外すと、お札入れが出てきます。段差が付いているので、取り出しやすい! お札を入れて財布を閉じると、お札は3つ折りになります。

 

[4]カードポケット付き

奥側のお札入れ中央部分にはカードポケットが2つ付いています。クレジットカードと現地で使う交通系ICカードなど、カードポケットは複数あるに越したことはないので、2つあるのはうれしい。

ちなみに手前にあるポケットですが、実はここ、カードサイズではないので注意。

 

■うれしい機能も!

実はこの財布、内側にD環が付いています。そう、ウォレットチェーンやウォレットコードが付けられるんです。

えっ、そんなのダサいって? いやいや、治安が良くないと言われている国に行く場合、防犯対策に万全を期すならウォレットチェーンなどは有効ですよ。

▲パラコードで自作したウォレットコードを付けてみたら、驚くほどしっくり!

▲ズボンのベルトループにウォレットコードを引っ掛けて、財布を前ポケットに入れればスリ対策になる!

 

*  *  *

慣れない環境に慣れない通貨。さらに治安があまり良くない国となると、持っていく財布に必要な条件はたくさん出てきます。

肌身離さず持ち歩けるサイズで、さらにお札も小銭も取り出しやすく素早くスマートに支払いできるとなると、この「coruri」はかなり高ポイントな財布と言えるのではないでしょうか。

素材がコーデュラナイロンであることや、三つ折りにする仕様なことから、ちょっと厚めになってしまい、ズボンによってはポケットが膨らんでしまうかもしれませんが、盗まれるよりはよっぽどいいですよね。もちろん小さいのでポケットから飛び出ることなく持ち歩けます。

実際、中米に行った際に使ってみたのですが、とにかくすぐに必要な小銭を取り出せるのが便利でした。そもそも、いくら支払わなければならないのか確認することに集中している時に、さらに小銭を探すとなると、もうてんやわんや。これまでは、面倒なのでお札を出していたのですが、かなり大きな金額のお札を出してイヤな顔をされたり、お釣りが大量に戻ってきたりと、いろいろ問題点は多かったんです。でもこの財布なら、すぐに必要な小銭を取り出せる。

また、混雑時の地下鉄に乗った際、後ろからグイグイ押されても財布の心配をせずに済むのも助かりました。

いくらミニ財布といっても、小さければイイわけではなく、使い勝手も考えたいところ。その点、この「coruri」は、かなり便利に使えました。

ちなみにこのモデルはコーデュラナイロンを使っていますが、通常のナイロン仕様のモノ(2700円)もあり、さらにはカラバリも豊富。海外旅行時以外、例えばフェスやキャンプなどアウトドアにもピッタリなミニ財布ですよ。

>> WEEKEND(ER)&CO.

 

(取材・文/&GP編集部 円道秀和 写真/田口陽介)

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