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郷愁あふれる昭和家電。だけど中身はとっても今どきです!

&GP / 2019年2月14日 21時0分

郷愁あふれる昭和家電。だけど中身はとっても今どきです!

郷愁あふれる昭和家電。だけど中身はとっても今どきです!

家具調テレビにポータブルレコードプレイヤー、真っ赤なテレコ…もうすぐ平成も終わろうというタイミングで、あえて昭和の風情たっぷりのレトロなホビートイが登場。

タカラトミーアーツ「ザ・昭和シリーズ」は、昭和世代なら「あるある!」と実感できる小ネタギミックをちりばめたミニチュア家電トイ。今どきのデジタルコンテンツをレトロな風情で楽しめるユニークなデジタルトイです。

脚付の家具調テレビ「昭和スマアトテレビジョン」(3980円/税別)は、手持ちのスマホに専用アプリをインストールして本体内側にセットするだけで、昭和のお茶の間ムードでスマホ動画を楽しめるというグッズ。

▲砂嵐は叩いて直そう

仕組み自体はごくごく単純ですが、白黒・60年代風・80年代風など味わいのある映像が楽しめる4つのモードや、見たいサイトをガチャガチャ切り替える手動チャンネル、さらには再生中に乱れた画面を叩いて直す “砂嵐手振動修復方式” など、懐かしくも楽しい仕掛けが満載。

「昭和レコードスピーカー」(4980円/税別)は、スマホやPCの音声データをワイヤレスで聴けるBluetoothスピーカー。ただ本体とペアリングするだけでは再生できず、ターンテーブルにセットしたレコード盤に針を落として初めて音楽が流れ始めるという仕組みがユニークです。

▲針を落とすと音楽データが流れ出す

さらに専用アプリを使えば、45回転風/33回転風のふたつのスピードを切り替えての音楽再生が可能。LPレコードを45回転で聴いてみたり、逆にシングル盤を33回転で聴いてみたり、なんて懐かしい遊びもできちゃいます。

「昭和ミニラジカセ」(5480円/税別)は、切替スイッチと選局ダイヤルでAM・FMのラジオが聴けるミニラジオ。同梱の透明ミニカセットテープを本体にセットすれば録音モードが作動、外部音声やラジオ番組を本体に録音できるようになっています。

▲A面・B面ダブルで録音可能

カセットのA/B面を返して入れ替えればもう一方の面にも録音できるという細かなギミック付きで、録音時間は片面最大5分間。さらに「早送り」「巻き戻し」ボタンも搭載、ラジカセ独特の“キュルキュル”という動作音を添えるなんて遊び心も。

40〜50代なら「これ持ってた!」「やったよね、こういう遊び」なんて、昭和あるあるが口々に飛び出しそうなアイテムばかり。最新ボカロも人気YouTuberの投稿も、昭和のフィルターを通してみたらまた違って見えるかもしれませんよね。発売は2月28日から。

>> タカラトミーアーツ「ザ・昭和シリーズ」

 

(文/&GP編集部)

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