絶景と限定グッズがお出迎え！スターバックス自社農園併設ストアに行ってきた！

世界各地に出店しているスターバックス。中でも特別な店舗があるのを知っている人は多いかもしれません。

例えば日本の場合、築100年を超える日本家屋を改装した「京都二寧坂ヤサカ茶屋店」や、美しい公園と一体となったデザインの「富山環水公園店」などが有名です。

立地に馴染んだデザインで、その地に自然と溶け込むような店舗は、わざわざ訪れるだけの価値があるほど。そんな店舗が、世界で唯一となるスターバックスの自社農園にもありました。

山深い国土を持つコスタリカ。その山あい、標高約1400mという高地に設けられた自社農園、ハシエンダ アルサシア。敷地を入ってすぐのところに作られた店舗は、絶景とここでしか味わえないコーヒーを楽しめる、世界唯一のスターバックス コーヒーです。

■店の外に広がるのはコスタリカの豊かな自然！

ハシエンダ アルサシアに入ってすぐのところにあるこのビジターセンター。入り口なんてありません。もうどこからでも入ってOK！な、とても開放的な空間になっています。

またこちらでは、限られた店舗にしか置いていない特別な抽出器具もそろっていて、好みの抽出方法で注文ができる！　プアオーバー（ハンドドリップ）だけでなく、サイフォンや日本では数店舗にしか置いていない抽出マシン“クローバー”もあるんです！

客席も開放的。入り口側もその反対側も大きく開かれているため、心地良い風が通り抜け、誰もが思わずリラックスしてしまうこと間違いなし。

中でも最も特等席なのが、一番奥にある開け放たれた窓に向かって置かれたこの席。

ロッキングチェアに腰を下ろすと、視界にはコスタリカの自然だけとなる至福の時間を味わえます。

コスタリカは地球上の生物の5%が生息していると言われています。また環境保護国としても有名で、世界中からネイチャーツアーに参加するために多くの観光客が訪れる国でもあります。そんな自然豊かなコスタリカを目でも肌でも満喫できる場所かもしれません。

ちなみにこの店では、農園で採れたコーヒーを焙煎もしています。ちなみにこの豆、この店だけで買えるんですよ。

豆の名前は、その名もずばり「HACIENDA ALSACIA」。

もちろんお店でも飲めます。

そして他にも注目ポイントが。それがこのお店限定のグッズです。どれもハシエンダ・アルサシアのマークが入った、世界でもここだけでしか売っていないモノばかり。そんなグッズの数々をご紹介しましょう。

■ここでしか買えないグッズばかり！

▲「14oz キャンプマグ」

▲「ハシエンダマグ」

▲「20oz ウォーターボトル リーブス」

▲「32oz SSブルーグロウラー」

▲「ベースボールハット」

他にも数多くのオリジナルグッズが販売されています。

日本からはかなり遠い国であるコスタリカ。なかなか行く機会はないかもしれませんが、もし訪れた場合は、ちょっと足を伸ばしてみる価値はありますよ。

 

>> スターバックス コーヒー

>> ハシエンダ アルサシア（英語）

（取材・文／&GP編集部 円道秀和　写真／田口陽介）