見た目も仕組みもパンチありすぎ!旧ソ連が作った真空管が時刻を表示するぞ!
&GP / 2019年3月5日 16時0分
見た目も仕組みもパンチありすぎ!旧ソ連が作った真空管が時刻を表示するぞ!
旧ソ連製真空管を利用した、近未来デザインの腕時計が日本上陸しました! アンティークとデジタルが融合したサイバーパンクテイストな逸品です。
真空管の中で、時間が輝く…。まさにアニメで見たような腕時計です。真空管腕時計は、今までありそうでなかったアイデア。あなたの中2スピリッツが揺さぶられること間違いなし!
ウクライナのプロダクトメーカーNIXOID LAB社が、旧ソ連製の真空管(ニキシー管、 フィラメント管、 蛍光表示管)で時間を表示する腕時計を開発しました。3月初旬の現在、クラウドファンディング・CAMPFIREにて目標金額の55万円製作費を募っている最中です。
発光の違いによりタイプは3つ。
▼「Nixoid watch」(3万7388円〜 3月5日現在)
「Nixoid watch」は、ニキシー管(IN-16)を用いたモデルです。ニキシー管は、ガラス管の中にメッシュや導線を配置し発光させることで数字を表示する仕組み。1990年代には世界的に生産中止となり、現在では希少となっている真空管です。時計側面のボタンを押すとオレンジ色の光で数字が表れ、時刻を時と分に分けて表示。
数字の下部は青緑に点灯し、レトロな雰囲気を演出します。1回の充電で20日間以上、待機モードでは2カ月以上の持続が可能。バッテリーが切れた時は時刻を調整する必要がなく、充電すると自動で時間が調整されます。
▼「Glover watch」(3万5176円〜 3月5日現在)
「Glover watch」は、フィラメント管(IV-9)を用いたモデル。7つの直線で数字を表現します。フィラメント制御のためのマイクロ回路を使用することで、消費電力を削減しています。Nixoidと同様、時計側面のボタンを押すことで時刻を表示し、長押しでバッテリー残量も確認できます。1回の充電で14日間以上、待機モードでは2カ月以上の持続が可能。
▼「Era watch」(3万5400円〜 3月5日現在)
「Era watch」は、蛍光灯表示管(IV-3A)を用いたモデル。長方形のフォルムに4つの表示部があります。1回の充電で15日間以上、 待機モードでは2カ月以上の持続が可能。
ストラップのカラーは、鮮やかな5色(レッド、 ブラック、 ブルー、 グリーン、 ホワイト)が用意されています。プロダクトは古めかしく、ストラップが現代的というコントラストも面白いですね。
(文/&GP編集部)
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