インクの秘密に驚愕!キャップなしでも乾かないカラーペンの仕組みとは
&GP / 2019年3月8日 11時30分
インクの秘密に驚愕!キャップなしでも乾かないカラーペンの仕組みとは
学生時代に愛用していた人も多い水性カラーペン。社会人になっても、アイデアをまとめる時やプレゼン資料の下書きなどに活用している…という声も聞きますね。
でも愛用者なら、「キャップを閉め忘れたらインクが乾いて書けなくなった」「キャップの開閉時にインクが指についちゃう」「濃い色の上に薄い色を重ねたら、にじんで泣いた…」といった “水性カラーペンあるある”、ありませんか?
こうした不満をすべてクリアにした新作カラーペンが、3月22日にゼブラから登場します。
36色を取りそろえた「クリッカート」(100円/税別)は、 “水性カラーペンはキャップをして保管しないとペン先が乾いて書けなくなる” というこれまでの常識を覆し、キャップなしでも乾かない新インクを搭載したノック式の水性カラーペンです。
空気中の水分を吸収して乾燥を防ぐ新インク「モイストキープインク」の開発によって、ノックするだけで使える水性カラーペンの商品化に成功。従来品のようにキャップの開け閉めする手間がなくなったことで、手にインクが付く心配もなくなりました。
しかも、この「モイストキープインク」、濃い色の上に薄い色を重ねても、もうにじみません。色を重ねてもキレイに塗れるので、イラストを描くのが楽しくなりそうです。
全36色というカラーバリエーションのインクを開発するまでに、なんと2年半の歳月が費やされたのだとか。研究チームの力の入れようには、頭が下がります。これはもう、全色コンプリートの “大人買い” しちゃいますか?!
>> ゼブラ
(文/&GP編集部)
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