伝統あるランバードロゴにイタリアのヌメ革アッパーがよく映えます

スニーカーには履きやすさはもちろんのこと、上品さと上質さも求めたい。そんな人のために生まれたのが、MIZUNOとイタリア・フィレンツェ発の革製品ブランド・IL BISONTE （イル ビゾンテ）がコラボレーションした「IL BISONTE MIZUNO SKY MEDA」です。

MIZUNOの往年の人気モデルをベースに、アッパーにヌバックレザーとメッシュ素材を、ヒール部分にはバケッタレザーを採用するなど、両ブランドらしさを凝縮した、長く履き続けられる一足です。

「IL BISONTE MIZUNO SKY MEDA」のベースとなっているのは、「SKY MEDAL TR」。1980～1990年代初頭にかけて、MIZUNO のランニングシューズの象徴的なモデルとして人気を博した、「MEDAL」シリーズの中でもひときわ人気を集めたモデルです。

その特徴は、クッション性と反発弾性、そして安定性を兼ね備えるボリュームのあるソール。この、当時革新的だった “TRANSTAB（トランスタブ）” テクノロジーを採用したソールを、最新の機能素材を使ってアップデートしました。

また、シュータンと履き口が一体となっていることで、甲とのフィット性が高く、シュータンがずれにくい「インターナルソックフィットシステム」といった特徴的なディテールもそのままに再現しています。

そして、目を引くのがシックなブラックのヌバックレザーとメッシュ素材で構築されたアッパーです。表情の違う表革を使ったMIZUNOのブランドマークであるランバードロゴがアクセントとなり、サイドの「IL BISONTE」というホワイトの文字も印象的です。

ヒール部分にはイル ビゾンテ伝統のバケッタレザー（ヌメ革）を採用。職人の技術力をベースとしたプロダクトを追求する両ブランドだけに、履き込むほどに経年変化によって生まれる味わいを楽しめ、長く愛用できる一足に仕上がっています。

価格は1万8000円（税別）で、3月23日より発売予定。公式オンラインストアでの取扱いはなく、イル ビゾンテ全店舗とミズノショップにて販売されます。

>> MIZUNO「IL BISONTE MIZUNO SKY MEDAL」

 

（文／＆GP編集部）