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LINEのトークでPDFを送る方法 ーiPhoneでLINEを使いこなす[01]

&GP / 2019年3月20日 22時0分

LINEのトークでPDFを送る方法 ーiPhoneでLINEを使いこなす[01]

LINEのトークでPDFを送る方法 ーiPhoneでLINEを使いこなす[01]

LINEのトーク画面では、PDFや文書ファイルなどを共有することもできます。いつも家族や友人、仕事関係者にLINEで連絡するという人にとっては、LINEを使った共有方法を覚えておいて損はありません。

今回はまず、iPhoneのLINEを使った操作手順を確認し、続けてiPhone内でのファイル管理方法もおさらいします。

 

■LINEでPDFを共有する方法

LINEのトーク画面でPDFや文書ファイルなどを共有するには、画面左下にある「+」をタップし、「ファイル」のメニューから共有したいデータを選択すればOKです。

▲トーク画面で「+」をタップし、「ファイル」を選択

▲iPhoneでは「ファイル」アプリが起動するので、共有したいPDFを選択します。確認画面で「送信」をタップ

これでPDFが相手に送信されます。タップして起動すれば、PDFの中身を確認できます。

データのサイズが大きい場合、データのサイズを予め小さく整えておくなど工夫しましょう。送信しづらくなることもそうですし、一般的にLINEはモバイル通信を利用している人が多いので、送受信問わずデータ通信量の節約という意味でも重要です。
 

▲トーク画面にアップされたPDFをタップして起動すると、ファイルの中身が確認できた

▲端末に保存する場合には、右上の共有メニューから「ブックにコピー」などを選択しておくとよい

 

■ファイルの管理方法をおさらい

PDFを送れることがわかっても、そもそもiPhone内でファイルをどう管理すればよいかわからない人もいるのではないでしょうか。

実はiPhoneでは「ファイル」アプリを使って、PDFや文書ファイルなどを管理できます。同アプリを通じて、「Dropbox」や「Googleドライブ」「LINE Keep」など外部サービスに保存しているデータにもアクセスできます。

まずは、この外部サービスにアクセスできるように設定を変えておきましょう。

▲「ファイル」アプリをタップし、「ブラウズ」画面を開く。場所の一覧が表示されていない場合には、「場所」をタップすれば戻る

▲「ブラウズ」画面で「編集」をタップし、連携できるサービスの一覧を確認。使用したいものをオンにして「完了」をタップ

▲フォルダマークをタップして、新規フォルダを作り、データを整理しよう。例えば「LINE共有」などにしておき、ここで管理すると今後見つけやすい

▲アプリ内でのデータ管理はドラッグアンドドロップで行う

 

*  *  *

ファイル共有にLINEを使うメリットは、既読機能によって相手に届いたことが確認できることです。カジュアルに利用できるファイル共有手段のひとつとして、今回紹介した方法もぜひ覚えておいてください。

 

(取材・文/井上 晃

いのうえあきら/ライター

いのうえあきら/ライター

スマートフォン関連の記事を中心に、スマートウォッチ、ウエアラブルデバイス、ロボットなど、多岐にわたる記事を雑誌やWebメディアへ寄稿。雑誌・ムックの編集にも携わる。モットーは「実際に触った・見た人だけが分かる情報を伝える」こと。

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