緊急時でも忘れない！これ玄関に取り付けられる防災バッグなんです

東日本大震災から早8年。あの大地震以降も、日本各地では地震や水害といったさまざまな自然災害は発生し続けています。

いつどこで起こるかわからない災害ですが、自宅にいる時に被災した際にすぐに持ち出せる防災グッズの準備はマストです。ところが「実は防災バッグを準備していない」「持っているがすぐ取り出せない場所に置いてある」という実態が。

こうした課題を解決する、新発想の防災グッズをご紹介します。

「OTE（On The Exit）」（バッグ単体：1万800円／バッグ＋防災グッズ：1万9800円）は、「いざ、という時に持ち出せない」という課題を解決したデザイン防災バッグです。磁石付なので、避難経路である玄関のスチールドアに設置が可能。これなら緊急時に「どこに置いたかわからない」という状況に陥らず、確実に持ち出せます。

これって、単純なことですが、本当に大切なことですよね。調査によると、防災バッグの普及率はわずか30％ほどで、これだけ災害への備えが叫ばれているにも関わらず、普及が進んでいない状況なのだとか。

その理由として挙げられるのが、「必要性は感じるが、何を買ったらよいかわからない「どこに置いておけばいいのかわからない。置き場に困る」といった声。

「OTE」には「避難所にたどり着くまでに必要な1日分の防災グッズ（ミネラルウォ―ター、防塵マスク、充電式ラジオなど）が計14点が入っています。サイズはW33cm×H33cm×D10.5cmのスクエア型で重量は約3kg。チャコールグレーとチョコレートブラウンの2色展開。玄関扉に着けておいても、美観を損ねることのないシンプルなデザインが特徴で、持ち運び時はリュックとして背負えます。

緊急時は自分で自分の身を守ることが必要です。備えあって憂いなし。防災バッグの準備を真剣に検討してみませんか。

>> MIYABI WORKS「OTE」

 

（文／＆GP編集部）