フィット感抜群！通気性◎なグレゴリーのバックパックでGWは山へ行こう！

今年のGWは10連休！　つい予定を詰め込みすぎて逆に慌ただしくなってしまいがちな連休も、これだけスケジュールに余裕があれば準備やリカバリーの時間も十分確保可能。

「今年は念願の本格登山に初挑戦！」と意気込んでいるアウトドア派もいるかもしれません。

初心者が山を楽しむには何をおいても装備が重要ですが、もうひとつ大切なのはそれらを運ぶためのバックパック。初めての登山なら軽く背負えて気持ちよく歩けるモノが理想。

それなら今春リニューアルしたばかりのハイカー向けザック、GREGORYの「ZULU（ズール）／JADE（ジェイド）」（各2万〜2万6000円／税別）
はいかがでしょう。通気性とフィット感を高いレベルで両立させた、快適に歩き続けるためのバックパックです。

▲「ZULU55  オゾンブラック」（2万6000円／税）

共通コンセプトに基づきつつ、骨格や体型の違いに合わせたラインナップを男女別に揃えているのがGREGORYの面白いところ。今回紹介するバックパックも、男性向けは「ZULU」、女性向けは「JADE」として別アイテムとして展開しています。

▲「ZULU40 ファイアリーレッド」（2万4000円／税）

モデルとも、用途に合わせてサイズを選べるよう、それぞれ4種類の容量を用意。「ZULU」は30Lから55Lまで、「JADE」は28Lから53Lまで、装備に合わせて選べるようになっています。

▲フロントのメイン開口部は上から下まで開くU字ジッパー式

今春登場の新モデルのポイントをひと言で言うならば、ずばりフィット感の向上。その秘密は、抜群の通気性とフィット感をもたらす新機構、“フリー・フロート・サスペンション”にあります。

▲「JADE33 エーテルグレー」（2万2000円／税別）

背面を調節可能にするとともに、フレームにテンションをかけることで通気性を高めたバックパネルを採用。また身につけた人の動きに合わせて、ヒップベルトが腰回りにスムーズにフィット。装備の重さを腰で支えながら快適に歩ける仕組みになっています。

▲「JADE28 ポピーレッド」（2万円／税別）

このほか、カメラなどすぐ取り出したいモノの収納に便利なビッグポケットをヒップベルトに配したり、レインカバーの格納場所を雨蓋の裏側に変更するなど、ディティール部分もきめ細かくアップデート。

▲トレイルでパックを下ろさずにアクセスできる、サイドの伸縮性メッシュポケ

それぞれ最大容量に当たる55Lモデルと53Lモデルには、背負ったままでモノを取り出せるサイドのストレッチポケットや、スリーピングバッグ用の間仕切りを装備するなど、使い勝手を考えた工夫が満載です。

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（文／＆GP編集部）