ちょい大きめがイイね！人気アウトドアブランドの容量30L前後のバックパック5選

リュック、バックパックの利点は何かと考えてみると、両手が空くこと、そして重い荷物も苦にならないことが考えられます。

この“重い荷物も苦にならない”という視点で見ていくと、最近注目の薄マチのような小さいものもいいのですが、ちょっと荷物が多い時にこそ威力を発揮する大きなサイズのモノもやっぱりいいですよね。

そこで注目したいのが、容量30L。この数字、リュックやバックパックに当てはめてみると、大きすぎず、でも荷物はかなり入るサイズ感なんです。山登りなら、小屋1泊なら余裕だし、タウンユースにだって使えるほどよい大きさ。もちろん旅の時には1～2泊ぐらいなら使えちゃいます。

そんな容量30L前後で、かつ背負い心地や使い勝手の良さといった機能性は間違いなしな、アウトドアブランドの最新バックパックを5点紹介しましょう。

 

■アークテリクス「ALPHA SK 32 BACKPACK」

数々の名作バックパックを世に送り出してきたアークテリクスの新作は、容量32L。スキーやスノボー向けにつくられたモデルですが、普段使いしても違和感のない洗練されたデザインはさすが。ポケットの数などは多くないですが、その分、わずか約1kgと超軽量な点も魅力です。

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■ケルティ「MT 28」

フレームパックという不朽の名作を生み出したケルティですが、最近は街向けモデルを数多く発売しています。容量28Lの新作「MT 28」は、PC用スリーブや細かく分けられた内部のポケットなど、使い勝手はバツグン。シンプルなデザインはビジネス用としても柄そうです。

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■グレゴリー「ZULU40」

グレゴリーのトレッキング向けバックパックの新作モデルがZULUシリーズ。サイズも容量35Lから55Lまであり、日帰りから山小屋2～3泊ぐらいまで対応しています。機能性、背負心地の良さなど、バックパック界の雄ならではの技術が惜しげもなく注ぎ込まれたモデルになっています。

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■コロンビアスポーツウェア「PEPPER ROCK 33L BACKPACK」

見た目はバリバリの山用バックパックかなと思いきや、PCスリーブが付いていたり、小物収納に便利なオーガナイザーポケットが付いていたりと、意外や意外、タウンユースとしても使えるスペックなのが、コロンビアの新作。街ではちょっとジャマになるウエストベルトも必要なければ隠しておける点も注目です。

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■カリマー「ridge40」

イギリスが誇るアウトドアブランド、カリマーの超定番バックパック「リッジ」。少しずつ進化を続けながらも基本は変えずに20年もの長きに渡って発売され続けてきたモデルですが、今年の新作はなんと大幅進化を遂げました。なんとフロントに大型のポケットが付いたんです。羽織ものを挟んでおいたり、濡れてしまったものを入れたりと使い勝手が良さそうなポケットが付いたのはなんともうれしい。容量30Lと40Lの2サイズ展開です。

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（文／&GP編集部）