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「どうも!甲殻類機動隊、タニタ公式です!」“TANITA公式Twitter 中の人”日記【06】

&GP / 2019年3月20日 21時0分

「どうも!甲殻類機動隊、タニタ公式です!」“TANITA公式Twitter 中の人”日記【06】

「どうも!甲殻類機動隊、タニタ公式です!」“TANITA公式Twitter 中の人”日記【06】

みなさん、こんにちは、こんばんは。株式会社タニタの公式Twitter担当です。日頃投稿しているツイートの裏側などを日記形式でゆるめに書かせていただいております。

最近「えび」とか「かに」といった甲殻類にハマっています。子どもってエビフライとか好きじゃないですか。ちょっとひねくれものの子どもだったんですね、私。「えびなんかに心躍らされないし」みたいな強がりがあってあまり興味を持てなかったのですが、大人になっておいしさに気づいた次第です。人生損してましたね。全国甲殻類協会の方、もしこの記事をご覧いただいていましたらコラボお願いします。

 

■2019年1月13日「タニタツインスティックプロジェクト成立!」

▲みなさまに感謝!

過去3回にわたってチャレンジしてきたクラウドファンディングプロジェクトである「ツインスティックプロジェクト」ですが、このたび増産を目指すプロジェクトにおいても目標金額を達成することができました! この場をお借りして御礼申し上げます。ちなみに、こちらの企画は私ではなく同僚の「ツインスティック公式(@t_twinstick)」が担当しています。

アクションシューティングゲーム『バーチャロン』専用コントローラーである「ツインスティック」の商品化を目指すというこのプロジェクト。なぜタニタが作るのか理解できない方も多いかと思います。

嘘みたいな話なのですが、バーチャロンシリーズの最新作であるPS4ソフト『とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』に対応するツインスティックが発売されないことをバーチャロン好きの弊社社長が知り、それならタニタが作ろうとプロジェクトを立ち上げました。

タニタとしては、「ツインスティックを待っているファンへ商品をお届けすること」を最大の目的としながらも、夢のある商品企画を胸に秘めている方々にクラウドファンディングの仕組みを使って新たな可能性を示したい、という狙いもありました。今回のプロジェクトがきっかけとなり、チャレンジする人がさらに増えてくれたらと願っています。

余談なのですが、このプロジェクトには信じられない事実がもう一つあります。

先程ご紹介したツインスティック公式担当。社長の鶴の一声で白羽の矢が立ったわけですが、ゲームとはまったく無縁の女性社員で、そもそも『バーチャロン』が何なのかも知らなかったんです! こんなハードモードでこの企画を成功に導いたのはすごいとしか言いようがないし、今回のプロジェクト成立は自分ごとのように嬉しく思っています。

 

■2019年1月17日「誕生日を祝っていただきました」

▲風船が飛んで、誕生日だと知るタニタ公式

Twitterは自分の誕生日になるとプロフィール画面に風船が飛ぶ仕様になっています。
タニタ公式アカウントは誕生日を「タニタの設立日」に設定しており、お恥ずかしながら風船が飛んだのを見て、今日が弊社の誕生日なのかと気づいたわけです。

まあとりあえずお知らせしようかなと軽い気持ちでツイートしながら、会社の誕生日ってそんなに興味がないでしょうし、ヒトサマの会社ならなおさら関係ないことだよな、と反応される期待ゼロでした(見て!このシンプルなツイート!)。

そんな中、多数のメッセージと1万件以上のいいねをいただいたので、正直驚きました。タニタという会社の誕生日をこれだけの人が祝ってくれることは大変ありがたく、フォロワーのみなさんに気にかけていただいているのだなと改めて感じました。会社を代表して感謝申し上げます。これからも全社一丸でがんばります!(=゚ω゚)ノ

 

■2019年1月31日「社長ドッキリ企画」

▲社長や社員をコンテンツ化し活用する

日ごろからお疲れの社長に、タニタの敷地内にある『ふれあい広場』にお風呂を用意して入ってもらうというサプライズ企画を実施しました(注:暦は1月)。こちらはサントリー公式Twitter担当さんが過去にキャンペーンで使用した大きい桶を貸してくれたことで実現した企画です。

▲サントリーさん、このノリである

以前の記事でも社長のSNS露出について書いたことがありますが、タニタとしては社長だけでなく、社員も積極的に登場させていくスタイルが基本です。動画を見ていただくとわかりますがタニタ社員も多数出演していて、どんな人が働いているのかきっとわかるはずです。タニタの商品やサービスに携わる人を見てもらうことが親しみや信頼につながればと思います。

やっぱり人が大事ですからね。

社長に関しては、役割を理解していただいており逆提案をされることもあります(それはそれでハードルが上がってきます)。目指すところは、「見ている方の勤めている会社の社長より、タニタ社長の顔の方が頭に浮かぶ、思い出せる」くらいになること。

動画には私もチョイ役で出演していますので、こちらもぜひご覧ください。

 

■2019年2月28日「ファンの声でコラボアイテムが誕生」

▲「夢色キャスト」とのコラボ歩数計。全キャラ展開です!

セガゲームスのスマホゲームアプリ『夢色キャスト』とのコラボ歩数計が登場です。こちらの商品、Twitterで「歩数計とコラボしてほしいコンテンツはありませんか?」と呼び掛けたところ、多数の声をいただいたことで実現したコラボなんです!

私は『夢色キャスト』の存在を知ってはいましたが、プレイしたことがなかったので、この機会に実際にプレイしはじめました。というのも、商品企画をするときのこだわりとして、「実際に体験してみる」ことを大事にしています。ファンにとって好きな部分はどこか、はずせない要素は何か、などを自ら感じ取って、できるだけファンに受け入れられるコラボアイテムを作りたいと考えています。

今回の企画の場合、個性的なキャラクター12人が登場するゲームなので、「登場キャラ全員を商品化すること」がはずせない要素でした。結果的に12種類の歩数計をご用意できたことで、ファンの方に喜んでいただけたことは、私としてもとても嬉しかったです。

このような「全キャラ商品化」提案が、タニタとしては新しい強みにもなっているのですが、この仕組みを作るまでは、なかなか同じような企画を通すことが困難でした。メーカーですので、製造部門からロットやコストの話をされるわけです。どうやって社内の関係者を説得するか、一緒にチャレンジしてもらうかが課題でした。

こういった課題を突破する企画側に必要なものは「企画成功への根拠のある熱意」なのかなと思います。「こうすれば受け入れてもらえる」というアイデアはもちろん必要ですが、「良いものを作ろう」という思いはポジティブなものだし、熱量をしっかり伝えることができれば理解してくれる人も必ずいるはずです。そんな人たちを少しずつ巻き込んでいくことが重要だと思います。

夢色キャスト歩数計は現在予約受付中なので、ぜひチェックしてみてくださいね(=゚ω゚)ノ

▲『夢色キャストTHEATER SHOP in IKEBUKURO』でサンプルを展示中

>> タニタ「夢色キャスト歩数計」

 

>> [連載]“TANITA公式Twitter 中の人”日記

(文/TANITA公式Twitter(@TANITAofficial) 中の人)

 

 

健康をはかる株式会社タニタの公式Twitterアカウントの「中の人」です。目盛りの向こう側を目指します。2011年1月からTwitterを担当中。

>> タニタ

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