動くのは針ではなく文字盤。ダ・ヴィンチから着想を得た斬新すぎるタイムピース

年度の始まりとなる4月。なんだか気持ちをリフレッシュしたくなりますね。そんな時、お勧めなのが身に着けるもの新調すること。ビジネスマンのマストアイテム、時計を新しくしてみてはいかがですか。

それもありきたりのデザインではなく、着けているだけで一目置かれるような斬新なデザインを、さりげなく日常に取り入れる“大人のおしゃれ”に挑戦してみましょう。

“大人のおしゃれ” と言われても、何を選んでいいのかわからない…というアナタ。天才レオナルド・ダ・ヴィンチの頭脳からインスピレーションを受けたイタリアの時計ブランド「トリフォグリオ・イタリア」の回転ディスク式腕時計「MILLIMETRO（ミリメトロ）」（直径42mm厚さ12mm：レザー5万4000円、ステンレスメッシュ6万円／各税別）はいかがですか。

▲文字盤が回る回転ディスク時計。

この時計、なんと時・分・秒をそれぞれ表示した3枚のディスクが回転しながら、文字盤の12時位置にある赤い線に沿った数字で時刻を表示します。針が回るのではなく、文字盤が回転するんですよ、コレってちょっとびっくり！　ムーブメントは自動巻きで文字盤は黒、白、ヴィンテージホワイトの3色。

「ミリメトロ」のデザインは、建築士が用いるロードメジャー（ホイール型距離計）という道具から得たものなのだとか。古代ローマで生まれ、レオナルド・ダ・ヴィンチによって再度発明されたといわれるロードメジャーの “転がすとゲージの文字盤が金庫のダイヤルのように回って距離を計測すること” から発想を得たというもの。

そんなうんちくをウザがられない程度に語りながら、この春、ちょっと風変わりな時計をファッションアイテムのひとつに取り入れてみてはいかがですか？

>> トリフォグリオ・イタリア

 

（文／＆GP編集部）