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世界的名機テクニクスのDJターンテーブルが11年ぶりに復活!

&GP / 2019年3月23日 22時0分

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世界的名機テクニクスのDJターンテーブルが11年ぶりに復活!

パナソニックの展開するオーディオブランド・テクニクスより、ターンテーブルの名機で、DJ向けのSL-1200MKシリーズの新機種が登場。実に11年ぶりとなる復活で、従来モデルの完成された操作性はそのままに、各部を最新技術によりブラッシュアップ。さらなる高音質化を実現しています。

1972年に産声をあげた「SL-1200」シリーズは、DJプレイの操作性を追求した1979年の「SL-1200MK2」発売以降、ディスコ・クラブシーンにおいて欠かせない定番機としての地位を確立しました。

そしてこの度、2008年発売の「MK6」以来11年ぶりとなる新機種「ダイレクトドライブターンテーブルシステム SL-1200MK7」(9万円/税別)が、5月24日より発売されます。

従来モデル同様、ダイレクトドライブ方式を踏襲しつつ、課題であった回転ムラ(コギング)の発生を解決するため、コイルからコアを排除した“コアレス・ダイレクトドライブ・モーター”を新搭載。

モーターとプラッターが強固に結合した構造にすることで、さらなる回転の安定性を獲得。シャーシはアルミダイカストとABSにガラス繊維を加えた特殊素材による2層構造で、高剛性と制振性を実現。ブランド伝統のS字形ユニバーサルトーンアームに高精度ベアリングを採用することで、初動感度や追従性が向上しています。

回転数は 33と1/3回転、45回転に加えて、78回転にも対応。トルクやブレーキスピードは好みのレベルに調整でき、逆回転再生機能も搭載となったことで、従来機ではできなかったようなパフォーマンスも可能になっています。

>> テクニクス「ダイレクトドライブターンテーブルシステム SL-1200MK7」

 

(文/&GP編集部)

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