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側面が垂直に近いテントなら中はかなり広くなりますよ!

&GP / 2019年4月12日 12時0分

側面が垂直に近いテントなら中はかなり広くなりますよ!

側面が垂直に近いテントなら中はかなり広くなりますよ!

キャンプでは少しでも快適なテントでゆったりすごしたいもの。MSRの新作テント「ゾイックシリーズ」は、サイドの立ち上がりが垂直に近いから、テント内の居住スペースが広々確保されていますよ。

▲「Zoic1」

アメリカのアウトドアブランド・MSRから新登場の「ゾイックシリーズ」は、バックパッキングをはじめとするあらゆるアクティビティで使いやすい、軽量な3シーズンテント。

ひとり用の「ゾイック1」(4万2000円/税別)、ふたり用の「ゾイック2」(4万9000円/税別)、3人用の「ゾイック3」(5万6000円/税別)の3サイズがラインナップしています。

▲「Zoic2」

特長は、オーソドックスなアルミのクロスポール天井部分に、短いポールを交差させることで、サイドウォールをほぼ垂直に立ち上げ、快適な居住スペースを確保していること。荷物置き場になりがちなテント内のサイドエリアも、居住スペースとして活用できるのは嬉しいですね。

▲「Zoic3」

メインポール2本は中央のスイベルで連結されているので、設営もスムーズです。出入口は真っ赤な生地を使用し、設営時に迷いがちなフライの方向も一目瞭然です。

またレインフライとフロアには新しいコーディング技術 “XTREME SHIELD WATERPROOF COATING”を採用しています。これは湿気や熱、高湿度条件に対して高い耐久性を持つコーディングで、通常のコーディングに比べ3倍も長持ちします。

さらに、正確かつ耐水性の高い縫製によりシームテープをなくし、経年劣化によってテープが剥離するトラブルを解消すると同時に、軽量化にも貢献しています。

インナーテントのキャノピーはフルメッシュで、通気性を高め、結露を軽減。インナーの壁にはギアポケット4つ(「ゾイック1」はふたつ)、天井にはギアロフトふたつを装備しています。

収納時のサイズは非常にコンパクトで、重量もひとり用の「ゾイック1」で総重量1.710g、ふたり用の「ゾイック2」で2.190kg、3人用の「ゾイック3」ですら総重量2.670gと、3kgにも満たない軽さ。

キャンプに、ツーリングに、ハイキングに、この夏の冒険は「ゾイック」と一緒に楽しんでみては?

>> MSR「ゾイック1」

 

(文/&GP編集部)

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