ただの定規と思うなかれ！「線引きあるある」を解消するアイデア定規です

「あ、定規がすべって線がズレちゃった」なんていうとき、ありますよね。ペンならまだしも、カッターを使っているときなどはヒヤッとすることも。そんな地味なストレスを解消してくれるのが、「ノンスリップアルミ定規＜15cm＞」です。

滑り止めがズレをしっかり防いでくれるのに、動かしたいときにはスムーズに動かせるという不思議なアイテムで、精度の高い測定ができるレーザー刻印の目盛りも便利です。

設計士やパタンナーといった職業ならいざ知らず、そこまで定規の使用頻度が高くないビジネスパーソンなら、「100円ショップの定規でじゅうぶんでしょ？」と思うかもしれません。ですが、ミドリの「ノンスリップアルミ定規＜15cm＞」を一度使えば、その便利さにきっと手放せなくなりますよ。

一見、何の変哲もないアルミ製の定規ですが、背面にエラストマー製の滑り止めが付いています。この滑り止めによって、定規の中心を軽く押さえるだけで、背面が紙とピタッと密着して作業中に定規がズレません。

さらに、定規を動かしたいときには、下側を押さえると滑り止めが浮いてスムーズに動かせるという仕組み。線を引いたりモノを切ったりする際にはしっかりと固定し、長さを測るときなどは滑らかに動かせるという、ふたつの動作を両立しているんです。

また、目盛は、簡単に消えにくく、精度の高い測定ができるレーザー刻印。0から5cmまでには0.5mm単位の目盛りがついているので、細かい計測の際にも便利です。
また、高さや奥行きも測りやすいよう、一番端から目盛がついたグランドポイント表記を採用しています。

さらに、背面には強力マグネットも内蔵。使わないときには、金属製の棚やロッカー、作業台の脚、冷蔵庫などに留めて保管できます。

価格は600円（税別）で、シルバーと黒の2色展開。オフィスや家庭に一本あれば大活躍しそうです。

>> ミドリカンパニー「ノンスリップアルミ定規＜15cm＞」

 

（文／＆GP編集部）