うぉっ！体もくねくねする！リアルさ満点の魚ロボット誕生！

ナニコレ新種の深海魚!?　いえいえ、ロボットです。今までに見たことのない不思議なものって、時間を忘れて見入ってしまうものですが、本物の魚のようなくねくねとした動きで器用に泳ぐロボットフィッシュ「MIRO-5（マイロファイブ）」（6万4800円）もそのひとつ。

アルゴリズムによる自動遊泳のほか、スマホアプリで手動操作もできますよ。自宅の水槽でこんな魚が泳いでいたら、超クール！

水中ロボット専用企業AIROが開発した「MIRO-5」は、まるで本物の魚のように美しく泳ぐ、手のひらサイズのロボットフィッシュ。スケルトンのボディにはレーザーセンサー4個と自動遊泳アルゴリズムを搭載し、前方と左右、下方の4方向の障害物を感知・回避します。さらにスマホやタブレットのアプリを使って泳ぐ方向を手動で操作することもできます。

「MIRO-5」は体が複数のブロックで構成されており、スクリューではなく関節を動かして遊泳するほか、電子浮袋の制御により重心を移動させることで上下方向にも遊泳が可能です。

関節を動かすモーターにはメタル製ギアを採用することで、高い耐久性を備えています。なお万が一故障した場合は簡単にブロックを交換できます。商品のセットには関節ブロックの交換パーツ2個も付属しています。

ロボットフィッシュにはエサが不要な分、必要になるのが充電ですが、「MIRO-5」は2000mAhのバッテリーを搭載することで、連続8時間の動作を実現しています。

カラーバリエーションはレッド、ブルー、イエローの3色。IoTショールーム「+Style」にて5月20日より発売を予定しています。また、現在予約販売も受付中です。

>> +Style「MIRO-5」

 

（文／＆GP編集部）