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400万画素の超高画質で夜間の鮮明に録画 -ジャパンアベニュー【最新ドラレコ ガチ診断⑥】

&GP / 2019年5月16日 19時0分

400万画素の超高画質で夜間の鮮明に録画 -ジャパンアベニュー【最新ドラレコ ガチ診断⑥】

400万画素の超高画質で夜間の鮮明に録画 -ジャパンアベニュー【最新ドラレコ ガチ診断⑥】

「あおり運転」や「幅寄せ」など高速道路、一般道を問わずに発生し、毎月のように報道されている交通トラブル。それを報じる際に登場するのが “ドライブレコーダー(ドラレコ)” の映像だ。当事者にしかわからないようなトラブルであれば、状況証拠としても有効だし、事故を起こしたときにも役立つのがドラレコ。

最新モデルを集めて、カーグッズプレス編集部が実走行でチェックしたので、ぜひその実力を確認してもらいたい。今回はジャパンアベニューの最新ドラレコだ。

 

【最新ドラレコ ガチ診断】
ケンウッド…フロントガラスの映り込みを軽減
hpとにかくコンパクト
ユピテル…リアカメラが可動
Driveman…赤外線LEDで夜間の車内撮影にも対応
PIXYDA…電子ミラーとドラレコが合体
ジャパンアベニュー…超高画質なのにお手頃価格
カロッツェリア…カメラ追加で前後同時録画が可能に

■400万画素の超高画質で夜間も鮮明に録画

ジャパンアベニュー
「ドライブレコーダーGT65」(実勢価格:1万3000円前後)

2倍ぐらいの価格の他社製品と同等のスペックを備えたハイコストパフォーマンスモデル。インターネットを中心に販売。microSDカードは別売りとなる。

▲シンプルなスタイルで飽きのこない外観。小型ボディで取り付けもしやすい

▲吸盤でフロントガラスに貼り付けて装着。中央を押し込んで回転させるとロックがかかる

 

【SPEC DATE】
●液晶サイズ:2.4インチ
●microSD:なし
●フレームレート:最大120fps
●画角:水平150度
●駐車時記録:◯
●GPS:◯
●画像補正:WDR

【総合評価】
画質:★★★★★
画角:★★★★
操作性:★★★★
設置性:★★★★
多機能性:★★★★

【Check!】

[昼]トンネル出口

[昼]交差点

400万画素を実感できる高画質を実現。トンネル出口付近での明暗差補正は少し効果が弱いようだ。

[夜]交差点

[夜]暗所

夜間でも高画質ぶりが際立っているのがわかる。一方でコントラストが強いため路肩はやや見えにくい。

【Point】

1. 初期設定では解像度の選択もできる。画質を落とせばその分、長時間記録が可能になる。

2. 衝撃や動体を検知して録画を自動的に開始する24時間の駐車監視機能を搭載している

3. 専用アプリをインストールしたスマホとWi-Fi接続を行えば、操作や映像の再生、取得が可能。

 

■超高画質でコストパフォーマンス満点

実勢価格で1万3000円前後という手が届きやすい価格ながら充実のハイスペック機能を備える。400万画素CMOSセンサー搭載により、フルHD画質の2倍となる2880×2160の超高解像度を実現。さらにGPSやGセンサー、Wi-Fi機能も内蔵している。

自慢の高画質だが、看板に偽りなく、写真を見てのとおり圧倒的なクオリティ。事故やトラブルの記録だけでなくドライブ先の美しい風景を残すなどビデオカメラ代わりにも活躍してくれるだろう。

操作は画面表示と下に並ぶ4つのキーで行えるが、専用アプリをインストールしたスマホでのワイヤレス操作も可能だ。PC向けには専用のビュワーソフトが用意されている。

取り付けのブラケットが吸盤式なので、複数のクルマで使い回したり、レンタカーや会社のクルマなどに装着したりするのにも便利だ。

 

>> 最新ドラレコ ガチ診断

本記事の内容はCarGoodsPress88号57ページに掲載されています

 

(レポート/浜先秀影 撮影/澤田和久)

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