世界一過酷なレースでランナーを導く、SUUNTO限定モデル

「Red Bull X-Alps」なるレースをご存知ですか。これはオーストリア・ザルツブルクをスタート地点、モナコをゴール地点として、5カ国1138kmという超長距離を踏破する、2年に一度開催される世界的なアドベンチャーレースのこと。参加者が使えるのは自らの足とパラグライダーのみ、しかも同様のレースは通常、チーム戦で行われる中で、この大会はサポーターこそ伴うものの事実上の個人戦。

自然の脅威や悪天候、たび重なるアクシデントと戦いながらのアルプス山脈縦走は常に危険と隣り合わせ、世界で最も過酷なレースと呼ばれる所以です。

その「Red Bull X-Alps 2019」が、6月16日よりいよいよ開幕。世界中からエントリーした32人の冒険家をサポートするのが、メインスポンサーであるSUUNTOの「Suunto 9 Baro Titanium」です。

これを記念した特別モデル「Red Bull X-Alps Limited Edition Suunto 9 Baro Titanium」（9万1000円／税別）がまもなく発売、日本国内ではわずか100本という希少な数量限定モデルです。

ベースモデルとなったのは「Suunto 9 Baro Titanium」、同モデルの自慢は何と言ってもエクストリームランナーに引けを取らない超スタミナバッテリー。GPSオンの状態でも最長120時間駆動するという優れたバッテリー性能に加えて、スマートリマインダー機能により必要な分だけ確実にバッテリーを持続させることのできる“インテリジェントバッテリーモード”を搭載。

さらに、嵐の接近を知らせるストームアラート、天気の傾向、日の出と日没時刻、高度・気圧センサー、光学式心拍計測など、危機管理やペース配分に役立つ多彩な機能を装備しています。

ケース径50mmと大きめサイズ、カラー液晶＋タッチパネル搭載で、視認性も操作性も良好。ケースにはグラスファイバー複合の軽量コンポジットケースを採用、グレード5 チタニウムを採用したベゼルには、限定モデルの証としてレース総距離を示す “1138” とともにシリアルナンバーを刻印。

ストラップベルトには大会ロゴとSuunto Red Arrowをプリントしたダブルネーム仕様で、他に実用性の高いシリコンストラップを付属。確かなハイテク機能と強靭さで、シビアな環境にある参加者たちをゴールへと導きます。

全世界1138台の数量限定発売で、日本国内では100本の限定販売。直営店および公式オンラインストアにて発売中です。

>> SUUNTO

（文／＆GP編集部）