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使いやすさを追求したテクニクスの新ターンテーブルは入門機にピッタリ

&GP / 2019年5月24日 22時0分

使いやすさを追求したテクニクスの新ターンテーブルは入門機にピッタリ

使いやすさを追求したテクニクスの新ターンテーブルは入門機にピッタリ

いまだに根強いニーズのあるLPレコードのターンテーブル。レコード未体験の若い世代でも、実は興味津々という方も多いんじゃないでしょうか。そんな時悩みどころとなるのがプレーヤー選びですが、この度、パナソニックの展開するテクニクスブランドより、使いやすさにこだわったエントリーモデルの新作ターンテーブルが登場。

エントリーモデルとは言えそこはテクニクス、こだわり派の方も納得の高品質ですよ。

テクニクスのスタンダードモデルである「SL-1200GR」の基本設計をベースとし、専用のチューニングを施した「SL-1500C」(10万円/税別)。回転ムラの発生を抑えるコアレス・ダイレクトドライブ・モーターに、制振性を高めた2層構造のプラッターを強固に結合して搭載。さらにこちらも2層構造となる高剛性筐体の組み合わせで高音質を実現しています。

ターンテーブルの購入が初めての人は、どんな “針” を買えば?と不安になるかもしれませんが、「SL-1500C」は購入時にカートリッジ「ortofon 2M Red」も同梱。ヘッドシェルに装着された状態になっているので、購入すればすぐに再生を楽しめます。

また、レコードの再生には不可欠のフォノイコライザーアンプも内蔵。PHONO入力の無いオーディオ機器でも直接接続することが可能です。

レコードというと、再生が終わったのにアームを上げ忘れていた、なんてのがビギナーにありがちなミスとしてありますが、再生終了時には自動でトーンアームを持ち上げてくれる “オートリフトアップ機能”も搭載。

針やレコードの不要な摩耗を防ぎ、気軽にレコードを楽します。発売は6月28日予定。エントリーモデルということで、価格ももちろん上位モデルに比べれば、かなりお求めやすくなっていますよ。

>> テクニクス「ダイレクトドライブターンテーブルシステム SL-1500C」

 

(文/&GP編集部)

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