ビールもごはんも進む！焼き鳥缶で作るお手軽チーズタッカルビ【キャンプめし①】

本格的なチーズタッカルビは、みりんやコチュジャンなど、普段のキャンプには持っていかない調味料を使いますし、肉を漬け込むので時間も手間もかかります。ところが、キムチと甘めの焼き鳥缶（タレ）を使えば特別な調味料なしで甘辛い味付けを再現！　キムチなら白菜やニンジンなども入っているので、野菜を切って持っていく必要もありません。

極上の景色を前に、小さな鉄板やスキレットでひとりチーズタッカルビ。ビールも焼酎も……とにかく酒が進むし、身体もポカポカあったまる！

キムチと焼き鳥缶、とろけるチーズ、オリーブオイルまたはごま油。小さなスキレットを使いましたが、チーズが流れ落ちないようフチが立っている鉄板でも作れます。

 

1. キムチと焼き鳥を炒める

よく熱したスキレットにオリーブオイル（ごま油だと、より風味アップ）を少し垂らし、キムチをいためます。

キムチの汁気が飛んだら、焼き鳥缶（タレ）をタレごと加えます。分量は適当に。キムチと焼き鳥でスキレットの半分〜2/3、残りがチーズの場所です。辛いのが苦手な人はチーズ多めにしましょう。

 

2. チーズ投入！

焼き鳥があたたまったら、チーズを好きなだけ投入。

 

■完成！

チーズが溶けたら完成。白菜や焼き鳥をチーズとからめるようにして食べます。
ある程度食べ終わったら、ごはんを入れて〆のチャーハンを作ってもいいですね！

 

（取材・文／大森弘恵　写真／田中一矢）