ガバっと広げたらテントが登場!コールマンの「クイックアップドーム」はキャンプ初心者にうってつけ!
&GP / 2019年5月25日 23時0分
ガバっと広げたらテントが登場!コールマンの「クイックアップドーム」はキャンプ初心者にうってつけ!
ども、キャンプ経験は人生で3回。ちょっとずつキャンプ用品にも興味を持ち始めた素人キャンパーです。
初めてキャンプに行ったのは5年ほど前。2回目は去年の夏、そして今年3月末にキャンプロケに行ったわけですが…。徐々にキャンプの楽しさを実感しつつ、いつかはソロキャンプにも手を出してみたいと思っている今日この頃。
キャンプの醍醐味といえば料理…ですが、その前に重要なのは寝床となるテント選びですよね。とは言えド素人キャンパー。どんなテントを選べばいいのかもわからず…。
そんな中、上司にソロキャンプにピッタリなコールマンの「クイックアップドーム/S+」を勧められ(押し付けられた?)たので、素人ながらひとりで設営しみることに…。
なんですかこれは? すごく簡単に設営できるじゃないですか?
と、素人丸出しの感想を出しつつ、使ってみた実感をレポートしていきます。
■設営は超簡単!
2018年にコールマンから発売された「クイックアップドーム/S+」。通常、テントを設営する場合、フレームを連結してスリーブに通して…といった手順が必要なわけですが、「クイックアップドーム」にはそれがなく、ポップアップ式。収納袋から取り出して、丸まったインナーテントを広げるだけでテントの形になります。イメージとしてはプロのカメラマンが使うレフ板を大きくした感じです。
では早速設営していきましょう。
▲直径70cmにも及ばないケースにひとり用テントが
▲カバーから取り出したら、5秒後にはテントのカタチに!さすがポップアップテント!
▲あとはフライシートを被せるだけ
▲コールマンのロゴを正面に置き、前のファスナーを閉じる。フライシートもロゴが正面となるように被せ、面ファスナーで固定
▲5カ所あるストームガードにロープをセットして、テントから1mほど離してペグで固定。長さを調節したら完成
▲四隅のバックルでフライシートとインナーテントを固定
▲設営開始から5分足らずで完成!
■中は結構暗め
早速中に入ってみると、少し暗いかなという印象。ですが、個人的にはなぜか凄く落ち着く暗さです。日中でもぐっすり寝れそう。
なぜここまで暗いかというとその秘密は、「クイックアップドーム」の特徴のひとつ「ダークルームテクノロジー」にあります。
▲メッシュもあるので風通しもよい
「ダークルームテクノロジー」は遮光性に優れた素材で、日光を90%以上ブロックして温度上昇を大きく抑え “涼しさ”を実現した最新技術。真夏の早朝は、キャンプ場によっては蒸し暑く、寝づらくなりそうですが、このテントならそんな蒸し暑さが緩和され、暑くて目が覚めてしまう、ということがなさそうです。
▲なぜか個人的には凄く居心地がいい。ずっと居られそう
■天窓から光を取り入れて室内を明るくできる
上の写真で室内を見ていただいたわけですが、ちょっと暗すぎない?と思う方もいるかと思います。ですがご安心を。
▲インナーテントの天井にある「クリアルーフウィンドウ」
「クイックアップドーム」には、外からの光を取り入れる「クリアルーフウィンドウ」が備えられています。ファスナーを開けることで外からの光を取り入れられます。
▲室内からみた景色。夜なら星が見えるかも?
例えば、夜寝るときに真っ暗は嫌だなという場合、「クリアルーフウィンドウ」を開けておけば、星の光が入ってきますし、朝方には日差しに照らされ、自然の光で起こしてくれそうです。
▲太陽の光が入ると一気に明るくなる
■撤去作業はちょっとコツが必要?
撤収する際は畳んで、捻って、回転させて、さらに畳んでと、少し苦労しそうですが、コツさへ掴めば結構簡単です。説明書を読んでもわかり辛い場合は、コールマンのホームページに動画が掲載されているので、それを参考にすれば5分もかからずに畳めます。
ちなみに、設営の時もカバーから取り出してペグ打ちまで含めても5分程度。キャンプの後片付けって食器を洗ったり、持ってきた道具をしまったりと、結構時間がかかりますが、テントの収納がスムーズに終わるのは嬉しいですね。
収納時のサイズは直径68cm、厚さ6cmほど。コンパクトとは言えないかもしれませんが、クルマで移動する場合は問題なさそうですね。
■「クイックアップドーム」は初心者にピッタリのテント!
広げるだけで勝手にテントの形になって自立し、あとはフライシートをかぶせるだけの「クイックアップドーム」。今まで一度もテントを張ったことがない…そんな超絶ビギナーにオススメできるテントだと思います。なぜなら、超ド素人の自分でも簡単に設営できたわけですからね。価格も税込で1万2567円とお手頃。
初めてのテントとしてはピッタリではないでしょうか? これを機に、本格ソロキャンデビュー…といきたいところですね。
(文/&GP編集部 野田博記 写真/田中一矢)
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