PCやタブレットに端子が少ないと感じる人にハブは必須アイテムです

ノートパソコンが薄く軽量になるにつれて、搭載されるポートも省略される傾向にある昨今、ポートを拡張するマルチハブは必須アイテムといってもいいでしょう。ですが、せっかくノートパソコンが薄型・軽量化しても、ハブが大きくてかさばるのでは残念ですよね。そこで注目なのが、ベルキンの「USB-C マルチメディアハブ」（市場想定価格：9980円／税別）です。コンパクトなボディに6つのポートを搭載し、さまざまな周辺機器をつなぎます。

「USB-C マルチメディアハブ」は、その名の通りUSB-Cポート搭載のパソコンと接続できるマルチハブです。

5.3cm×12.3cm×高さ1.6cmという手の平サイズのコンパクト設計ながら、2つのUSB‐Aポート、HDMI、イーサネット、SDカードスロットという5つのポートを搭載。マウスやキーボード、スマホ、プロジェクターやモニターなど複数のデバイスをつなぎ、データ転送ができます。

HDMIは4K出力に対応しており、高画質の出力が可能。SDカードスロットも搭載しているので、スマホやデジカメなどで撮影した写真や映像を取り込むといったこともできます。

最大5Gbpsまでの転送スピードでデバイス間における遅延などのストレスもなく、スムーズな作業が可能なので、仕事がサクサク進みそうです。

また、最大60Wのパススルー充電ができるのも、双方向へ給電できるUSB-C接続の利点。電源供給用のケーブルも必要ないので持ち運びしやすく、外出先でも活躍しますね。

5月31日より全国の家電量販店やオンラインストアで発売。価格はオープンで、想定価格は9980円（税別）です。

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（文／＆GP編集部）