ユニセックスに使えるシンプルかつちょうどいいサイズ感のミニマルウォッチ

シンプルな中にもきらりと個性の光るウォッチを求めるなら、デザインオフィスnendoのオリジナルウォッチブランド「10：10BYNENDO（テンテンバイネンド）」の新作ウォッチ「buckle（バックル）」にご注目。

ウォッチというとダイヤルやケースのデザインに目が向きがちですが、「buckle」はひと味違い、バックルとストラップに個性を持たせているんです。

▲「buckle001」

世界で活躍するデザイナー・佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィスnendoのオリジナルウォッチシリーズ「10：10BY NENDO」。window、draftsmanに続いてリリースされた第三弾「buckle」の最大の特徴は、その名の通りバックルにあります。

一般的なウォッチは、本体とベルトとバックルという3つの要素で作られていますが、「buckle」は上のストラップをなくし、6時位置側からのみストラップが伸びているというデザイン。この長いストラップをぐるりと手首に巻きつけ、ケース本体と一体化した12時位置のバックルを通して折り返す、という斬新な着用方法なのです。

時計の要素をふたつに絞り込んだ新しいデザインにより、ビジュアルも装着感も見た目もほかとはひと味違うものになっています。

このデザインを実現するにあたりもっとも工夫を必要とした点は、ストラップの端を抑える遊革（ループ）の部分。ストラップの先からストンと落ちてしまわないようにストラップの先端だけ緩やかに幅を広げたり、遊革の内輪に細工をしたりと試行錯誤を重ね、現在の形になったのだそうです。

「buckle002」

ストラップに特徴を持たせた分、ダイヤルはインデックスと3時位置に「：」の記号を配したシンプルデザイン。ステンレススチール製のケースは厚さ7.5mm、径36mmというユニセックスに使えるサイズです。

▲「buckle003」

バリエーションは「buckle001」（1万7500円／税別）、「buckle002」1万8500円／税別）、「buckle003」1万8500円／税別）の3タイプ。6月21日よりNORDIC FEELING直営店およびオンラインサイトにて発売開始されます。

>> NORDIC FEELING「10：10BY NENDO」

 

（文／＆GP編集部）