発想力が鍛えられる！重力・磁力・動力を駆使してボールを運べ

大人になってもなぜか心惹かれるのが、パーツをレイアウトして球を走らせる、いわゆる “ピタゴラ” 系トイ。単純ながら奥深い魅力に夢中になっている家庭はきっと少なくないはずです。

有名なものには「キュボロ」や「スカリーノ」「クーゲルバーン」などがありますが、長年にわたり三つ巴状態にあったこの系統のおもちゃに、期待の大型新人が登場！

ドイツ最大の玩具メーカー・Ravensburger社の「GraviTrax（グラヴィトラックス）」（スターターセット 8000円／税別）、ブリオジャパンより9月中旬より発売予定です。

「GraviTrax」は、豊富なパーツを組み合わせてコースを作り、金属の球を走らせるトラックシステム。高低差を利用してレール上を走らせるのは従来のおもちゃと同じですが、その最大の魅力は重力や磁力、動力の原理を使ったダイナミックなアクションにあります。

球自体の重さや磁力によってスピードが変化したり、宙を飛んで方向を変えたりループしたり、変化に富んだコースや動きを生み出せるのはこれまでにない楽しさ！　物理作用を遊びの中で体験できる、新しい知育トイです。

▲「GraviTrax スターターセット」（8000円／税別）

まずは18種類・124ピースのパーツで構成される「GraviTrax スターターセット」（8000円／税別）を中心に、さらに立体的なレイアウトを広げるために「GraviTrax 拡張トラックセット」「GraviTrax 拡張ビルディングセット」（各2800円／税別）をプラスするのがオススメ。ダイナミックなアクションを楽しむ追加パーツ「カタパルト」「マグネットキャノン」「ハンマー」「ループ」（各1400円／税別）なども同時発売です。

▲「GraviTrax 拡張トラックセット」（2800円／税別）

▲「GraviTrax 追加パーツ カタパルト」（1400円／税別）

▲「GraviTrax 追加パーツ マグネットキャノン」（1400円／税別）

子どもが小さければ単純な高低差でレール上を走らせるだけでも楽しいし、パーツを追加することで遊び方に変化が生まれ、長く遊べるのもうれしい。本国ドイツでは2017年9月に発売するや人気沸騰、イギリスやアメリカでも品切れ店が続出したと聞けば、否が応にも期待が高まります。

発売はまだちょっと先ですが、6月13～16日に開催の「東京おもちゃショー2019」にて初お目見えとのこと、いち早く体験したいあなたは要チェックです。

>> ブリオジャパン

 

（文／&GP編集部）