驚異的な軽さのドリッパーでどこでもコーヒーライフを

鳥のさえずりが聞こえる朝のキャンプ場や、山並みを見晴るかす山頂で飲むコーヒータイムは格別。せっかくならインスタントではなく、ドリッパーを使ってお気に入りの豆で淹れたコーヒーを飲みたいものですが、自宅で使うドリッパーはホルダー部が幅をとったり、壊れやすい素材だったりで、アウトドアで携帯するには不向きなものが多いですよね。

折り畳み式や組み立て式のアウトドア用ドリッパーも各ブランドから発売されていますが、味にこだわるコーヒー通には、裏表をひっくり返してふたつの味わいが楽しめる、シリコン製のリバーシブルドリッパー「ケイブリバーシブル」がオススメです。

新発売の「ドリッパーホルダー　ポンドF」と一緒に使えば、タンブラーに収納できちゃうくらい小さく折りたためて、超軽量です。

ドリンクウェアブランド・RIVERS（リバーズ）が販売するシリコン製「ケイブリバーシブル」は、ひとつの豆で2通りの味が楽しめる、コーヒー好きに人気のコーヒードリッパーです。

コーヒーはわずかな淹れ方の違いで味が変化するものですが、「ケイブリバーシブル」は表と裏でリブ構造が異なっており、裏返して使用することでコーヒーの苦味と酸味のバランスを調整できます。

これまでは木製の専用ホルダー「ポンド」と共に使われていましたが、シリコン製で折り畳むことができ、携帯性が高い「ケイブリバーシブル」に合わせ、今回新たにプラスチック製のホルダー「ドリッパーホルダー ポンドF」が発売されました。

▲「コーヒーポアオーバーセット（ケイブR／ポンドF）」

▲「ドリッパーホルダー ポンドF」

「ポンドF」は約14gと超軽量で、「ケイブリバーシブル」と合わせても88gしかありません。さらに、中心からふたつに折り畳める構造で、折り畳んだ「ケイブリバーシブル」とともに、リバーズのウォールマグシリーズ（タンブラー）内に収納できます。軽量コンパクトにコーヒセットを持ち歩け、登山などのシビアな軽量化、コンパクト化が求められるシーンにも最適です。

▲たたんでタンブラー内に収納できる

「ポンドF」には専用ホルダーならではの嬉しいオマケ機能もついています。「ケイブリバーシブル」の中心角は、他社の円錐形ドリッパーに比べて狭く作られているため、その内角度に合わせてペーパーフィルターを深めに折る必要がありますが、「ポンドF」に設けられているV字のガイドラインに合わせてペーパーを折れば、簡単に最適な角度に折れます。

なおカラーバリエーションはブラック、レッド、オリーブの3色展開で、価格は「ケイブリバーシブル」と「ドリッパーホルダー　ポンドF」がセットになった「コーヒーポアオーバーセット（ケイブR／ポンドF）」が1728円、ホルダー単体の「ドリッパーホルダー　ポンドF」が648円。6月下旬より発売予定です。

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（文／＆GP編集部）