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フルサイズミラーレス一眼で未体験の写真・映像を残す

&GP / 2019年6月8日 20時0分

フルサイズミラーレス一眼で未体験の写真・映像を残す

フルサイズミラーレス一眼で未体験の写真・映像を残す

今年の3月にパナソニックから満を辞して発売された、35mmフルサイズミラーレス一眼レフ「LUMIX S」シリーズは、フルサイズのミラーレス一眼カメラとして世界初の4K60pの動画記録が可能となり、話題を呼びました。

それからわずか3カ月。今回「LUMIX S」シリーズから新たに発表されたのは、6K24p動画記録に対応した「LUMIX S1H」。これ、もう映画が作れるレベルです。

今回パナソニックから発表された「LUMIX S1H」は、四半世紀にわたり業務用シネマカメラを開発してきたパナソニックが培ってきた技術やノウハウを、圧倒的な機動性を誇るフルサイズミラーレス一眼カメラに凝縮した一台。

フルサイズイメージセンサーの有効画素を最大限に活用することで、6K24p(縦横比3:2)や5.9K30p(同16:9)動画記録を実現。10bit Cinema4K/4K60pに対応するとともに、縦横比4:3のアナモフィック撮影も含めて、1台で高画質かつ多様なフォーマットでの撮影を可能にしています。

再生方法や編集方法など、用途に合わせて多様な記録モードから最適なものを選ぶことができる上、搭載する全ての動画記録モードで時間無制限の撮影を実現。途中で撮影を中断することなく、撮影に集中することができます。

さらに、パナソニックの業務用4Kデジタルシネマカメラ「VARICAM」と同水準の、豊かな階調性と広色域を実現。14+ストップV―Log/V―Gamutに対応し、暗部からハイライト部分までをきめ細かに描写、制作者の意図に忠実な色再現や豊かな肌の質感を表現します。

また、V-Logを搭載する「VARICAM」シリーズやV―Log Lに対応したミラーレス一眼カメラ「LUMIX GH5/GH5S」などで記録した映像と組み合わせ、一貫した絵作りでの映像編集を行うことも可能です。

業務用シネマカメラに勝るとも劣らないこうした画質や性能を、機動性の高いミラーレス一眼レフカメラに惜しげもなく搭載することで、新たなアングルやスタイルでのシネマクオリティの動画撮影を可能にし、映像表現の幅が広がることが期待できる「LUMIX S1H」。

価格や発売日等、詳細は明らかになっていませんが、2019年秋をめどに製品化するとのこと。この手に取るのが待ち遠しい!

※製品画像は最終ではありません

>> LUMIX

 

(文/&GP編集部)

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