ミニマル派にオススメ！3針＆シンプル文字盤の最新腕時計5選

腕時計にはダイバーズやクロノグラフなどさまざまなジャンルがありますが、パッと見て最も時刻が確認しやすいという視点で見ていくと、シンプルな文字盤の3針モデルになります。加えてバーインデックスと呼ばれる、アラビア数字ではなく棒状のパーツで時間を時や分を示すタイプなら、よりシンプル。

いわゆるスタンダードとも言える3針＆バーインデックスの腕時計ですが、文字盤の色からバーインデックスの太さや長さ、ベゼルという文字盤の周りの部分、ケースの形状などによって印象は大きく変わってきます。

そんなシンプルでミニマルデザインな3針＆バーインデックスの腕時計を、ビジネスシーンに合うモデルから週末に着けたいカジュアルなモデルまで、全5本ご紹介します。

 

■アンティーク感ある小ぶりな1本

36mmと小ぶりながら、大きく盛り上がった風防と太めのベゼルがアンティーク感を醸し出すFHBの新作「Noah - ノア - F930WH-MT」。メッシュベルトでドレッシーな印象がありつつ、カジュアルさも併せ持つ、ちょっと変わった1本です。文字盤のカラーも4色から選べます。男性でも女性でも似合うデザインですね。

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■夏の腕元にピッタリなスポーティさ

3針でバーインデックスながらも太いベゼルとシリコンバンドでダイバーズな雰囲気を持つ、KLASSE14（クラスフォーティーン）の「Volare TARAS 44mm」シリーズ。そして真正面の画像だけでは分からない最大の特徴がシンプルな文字盤には隠されています。シンプルなデザインながらも個性を打ち出し、スポーティな印象に仕上げられた1本です。

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■これぞまさに北欧デザイン

デンマークを代表する世界的プロダクトデザイナー、ヤコブ・イェンセンの名を冠したブランドらしく、とにかくミニマルなデザイン。バーインデックスもできるだけ短くし、文字盤のほとんどが無地という徹底的なミニマルっぷり。シンプルさが特徴の北欧デザインの雰囲気が伝わってくる1本です。

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■円形に描かれたストライプが印象的

シンプルなのにストライプの円が描かれることで、パッと見ただけですぐにポール・スミスだと分かるこちらの1本。とにかく自転車が好きなポール・スミス氏らしく、ヴェロドロームと呼ばれる円形の自転車競技場をモチーフにデザインされています。シンプルにストライプを描いただけなのに、どのブランドが分かり、かつ個性が出てくる。さすが世界的ブランドです。

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■シンプルなのに独創的！

さまざまな分野で活躍するデザイナー、佐藤オオキ氏率いるnendoのオリジナルウォッチ「10：10 BY NENDO」。最新作も氏らしいシンプルなデザインで、とにかく徹底的に必要のない部分は省かれています。が、このモデル、最大の特徴は文字盤ではなくバンド部分にあります。とにかく留め方が個性的。シンプルながらも人とは違う時計がいいという人にはオススメの1本です。

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（文／&GP編集部）