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AVIOTから“ハイブリッド・トリプルドライバー”完全ワイヤレス「TE-BD21d」が登場!

&GP / 2019年6月10日 11時30分

AVIOTから“ハイブリッド・トリプルドライバー”完全ワイヤレス「TE-BD21d」が登場!

AVIOTから“ハイブリッド・トリプルドライバー”完全ワイヤレス「TE-BD21d」が登場!

完全ワイヤレスイヤホンの高音質化の流れが止まりません! 日本のイヤホンブランドAVIOTから“ハイブリッド・トリプルドライバー”の超豪華構成ハイエンドモデルが登場します!

ワイヤレスイヤホン型の「WE-BD21d」、そして同じく“ハイブリッド・トリプルドライバー”のまま完全ワイヤレスの「TE-BD21f」、そしてAVIOTのイヤホン愛好家でもあるロックバンド、凛として時雨のドラムスであるピエール中野氏とのコラボモデル「TE-BD21f-pnk」と3モデルが発売となります。

ワイヤレスイヤホン型の「WE-BD21d」は6月8日(土)に1万3000円(税別)で発売されました。そして完全ワイヤレス型の「TE-BD21f」は7月下旬発売予定で1万7500円(税別)です。さらにピエール中野氏コラボ「TE-BD21f-pnk」はオープン価格で7月下旬の発売予定です。

▲ワイヤレスイヤホン型「WE-BD21d」

▲完全ワイヤレス型の「TE-BD21f」

▲完全ワイヤレスのピエール中野氏コラボモデル「TE-BD21f-pnk」

「TE-D01g」が絶好調のAVIOTは、完全ワイヤレスイヤホン業界の風雲児と呼ぶべきブランドです。

[関連記事]アンダー1万円で連続10時間再生!AVIOT「TE-D01g」は無敵の完全ワイヤレスだ【イヤホンレビュー】

「TE-D01g」は完全ワイヤレスで音質も良くバッテリー駆動時間10時間、そして8800円という“ハイコスパ”モデルだったのですが、元々は「TE-D01b」「TE-D01d」で完全ワイヤレスの最高音質競争に名乗りを挙げたブランドでもあります。

そんなAVIOTが満を持して発売するのが“ハイブリッド・トリプルドライバー”です。高音質の有線イヤホンにハマった人ならBAドライバー搭載=高音質イヤホンのイメージも強いと思いますが、AVIOTはそんなBAドライバーを2基、さらにダイナミックドライバーも搭載するハイブリッドを搭載してきました。

▲AVIOTが自社用に開発したダブルBAドライバー

そんな“ハイブリッド・トリプルドライバー”搭載ワイヤレスイヤホン群のベースモデルにあたるのがワイヤレスイヤホン型の「WE-BD21d」。

ワイヤレス部分は“aptX HDコーデック”対応。最近のAndroidスマホでは対応機種が多い、かなりハイスペックな高音質コーデックです。バッテリー駆動時間は最大13時間。イヤホン本体はジュラルミン製のケースに筺体の共振を防ぐローレット加工と、モノとしての作り込みも丁寧。左右を繋ぐケーブルはケブラー繊維、付属イヤーピースはSpinFitと豪華。本体も軽量化され約13gです。

▲「WE-BD21d」

6月8日(土)から発売されていて価格は1万3000円(税別)。これはもう、同じ中身の有線イヤホンより安いかもしれません。

そして完全ワイヤレスイヤホンでも、誰も想像していなかった超豪華“ハイブリッド・トリプルドライバー”搭載の「TE-BD21f」が7月下旬発売予定で登場します。

高音質の要である“ハイブリッド・トリプルドライバー”はワイヤレス型の「WE-BD21d」と共通で、そしてワイヤレス用チップにはクアルコム社の最新型“QCC3020”を採用。aptXコーデック採用(aptX HDには完全ワイヤレス版は存在しません)と、高音質スペックは全て網羅しています。“ハイブリッド・トリプルドライバー”搭載の重さを抑えるべく軽量化も図られていて、アルミ合金ボディに無垢のジュラルミン削り出し仕上げで、片側わずか5.9g。IPX5の防水にも対応していて、付属イヤーピースはSpinFitになります。

▲「TE-BD21f」

「TE-BD21f」は7月下旬発売で価格は1万7500円(税別)。前例のない超豪華構成の完全ワイヤレスとしては、もう攻め過ぎのプライスです。

▲「TE-BD21f」のバイオレット。他にブラックがあり全3色展開

 

■アニメ『PSYCO-PASS サイコパス』の常守朱ボイスで喋る!

ピエール中野氏とのコラボモデル「TE-BD21f-pnk」の作り込みもスゴい!

ベースモデルは“ハイブリッド・トリプルドライバー”搭載の完全ワイヤレス「TE-BD21f」、さらにサウンドチューニングはピエール中野氏が自ら音を聴いて担当。ゴールドパーツはオリジナルで、ピエール中野氏が自身の活動で使うロゴマーク入り。

▲ピエール中野氏コラボモデル「TE-BD21f-pnk」

そして、なんと! 「TE-BD21f-pnk」の日本語音声ガイドにはスペシャルゲストとして、アニメ『PSYCO-PASS サイコパス』の大人気キャラクター常守朱(CV.花澤香菜)が担当しています!

アニメ『PSYCO-PASS サイコパス』の主題歌を、ピエール中野氏がドラムを担当する“凛として時雨”が担当していた縁ということですが、もうこれを目玉にして語りたいくらい豪華なスペシャルゲストです。

「TE-BD21f-pnk」はスペシャル過ぎて争奪戦になりそうな勢いですが、数量限定モデルではないとの事でなので安心して良さそうです。発売は「TE-BD21f」と同じく7月下旬で、価格はオープンですが2万円程度になる見込みです。

▲試作サンプルはまだロゴが入っていないが、ゴールドが特徴的

ワイヤレスに“ハイブリッド・トリプルドライバー”の超豪華構成を持ち込んだAVIOTの「WE-BD21d」「TE-BD21d」「TE-BD21f-pnk」の3モデル。特に7月下旬に発売される完全ワイヤレスイヤホン「TE-BD21d」「TE-BD21f-pnk」の発売は、今からでも待ち遠しいですね!

>> AVIOT

 

(取材・文/折原一也)

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