備えあれば濡れはナシ！あると助かる梅雨向け便利グッズ5選【梅雨モノ特集②】

全国各地で記録的な暑さだった5月がまだ記憶に新しいですが、いよいよ梅雨シーズンに突入しました。これから1カ月あまり続く梅雨ですが、日本はそもそも雨の多い国。加えて近頃よく耳にするゲリラ豪雨と、一年を通して雨対策は必須。そこで、雨でも快適に過ごせるアイテムを5回に渡ってジャンル別に紹介します。第2回は、梅雨時期はもちろんオールシーズン使える便利グッズです。

＜梅雨モノ特集＞
① 折りたたみ傘
② 梅雨向け便利グッズ
③ レインシューズ
④ レインコート
⑤ 長傘

■スニーカーにかぶせるだけで即席レインシューズに

BEAMS
「DRY STEPPERS/スニーカーレインカバー」（2916円）

お気に入りのスニーカーを履きたいときに限ってあいにくの曇り空。結局大雨に降られて新品のスニーカーが泥まみれ…なんて経験をした人もいるのでは。防水スプレーでも防ぎきれない豪雨の時にスニーカーにかぶせれば、雨や泥で汚さずにいられるスニーカーカバーです。ソールは全面にラバーを使用しているのでグリップ力があり、足首のドローコードを縛れば雨の侵入も防げます。

▲キャンバス生地など雨や汚れに弱いスニーカーのときは特に重宝する

>> BEAMS「DRY STEPPERS / スニーカーレインカバー」

 

■ムレない、ヌレないハイスペックな靴下

ファントム
「ZERO ウォータープルーフ・ソックス」（4298円）

3層構造のミドルレイヤー部分に、ストレッチ性に優れた最新の高機能素材「V-TEX」を採用したソックス。高い防水透湿性能を持っているため快適な履き心地をキープ。普段使いはもちろん、フェスやアウトドアシーンでも大活躍すること間違いなし。単体での使用以外にも、通常のソックスの上から重ね履きすれば浸水を防ぐレイヤリングソックスにもなります。

>> ファントム

 

■バッグに外付けできる折りたたみ傘ケース

hacobel
「吸水傘ケース 2way Biz」（2138円）

折りたたみ傘に付属するカバーは防水面で頼りないモノが多く、すぐにバッグにしまうと中の書類がビショビショ…。そんな失敗をしないためにも、外付けできる吸水傘ケースがオススメです。内側がマイクロファイバーになっているので雨水を吸水し、さらに普段使っているビジネスバッグに外付けできるので使い勝手はバツグン。傘が取り出しやすいL字型ファスナーを採用している点も見逃せません。

>> マーナ

 

■消臭＆速乾機能でムレリーマンを救え

セーレン
「DEOEST COOL消臭アンダーシャツ・Vネック」（3060円）

湿度の高い梅雨時期は、せっかく洗濯しても生乾き臭が発生したり、雨や汗で身体がムレて嫌なニオイが気になったりする季節。それらの悩みをイッキに解決するのが、医療や介護向けの消臭商品を手がけるセーレンの「DEOEST COOL 消臭アンダーシャツ」です。繊維中のセラミックスがニオイを瞬間的に吸着し、金属イオンが分解。加えて速乾機能を併せ持つため、これから始まるクールビズにもオススメのアンダーシャツです。

>> DEOEST

 

■下駄箱に入れるだけの半永久的に使える乾燥剤

M.モゥブレイ
「R＆D シダードライ」（1620円）

下駄箱など湿気の多い場所に入れたり、靴の中にいれるだけ。除湿・消臭効果を持つアメリカ杉のチップが靴の内部を清潔に保ちます。ときどき陰干しで乾燥させてよく揉むと、香りが蘇り水分の吸収力も回復。繰り返し使用でき、その効果は半永久的に持続。芳香剤とは違った心地よい香りが楽しめる点も◎です。年中使えるアイテムなので、これを機に湿気対策を始めてみてはいかがでしょうか。

>> M.モゥブレイ

 

>> 梅雨モノ特集

（文／K・タニヤマ　写真／松山勇樹）